♪~ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
ぎくしゃく・がたがた、「へぼ」ドラム。
何度も何度も繰り返す、魔界サウンド。
執念・情念の繰返しは、まさに宗教か。
一句
“ドン・ツクと マルは丸ごと 宗教か”
⑦『ナンバー・ナインティーン』(71)
《Number Nineteen/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、ディック・ファン・ディア・カプリーン(b)、
《Number Nineteen/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、ディック・ファン・ディア・カプリーン(b)、
マフリン・ファン・ダインホーフェン(ds)。
《Mal Waldron Blog紹介》
⑤『Left Alone』(60)(続)№5 情念写し撮る、偲ぶ名盤《マル・ウォルドロン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『The Quest』(61)№6 奇人変人、マルく治めて《マル・ウォルドロン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
まぁ~、「へぼい」ドラムだこと。
オランダの録音で、ベース・ドラムは現地の方々。
繰返し・繰返しの音が、しつこくて・しつこい。
従来の「モールス信号」ほど明確ではない。
強いタッチで、強弱・抑揚の少ない音をしつこい程に。
それを、何度も何度も繰り返してくる。
アフリカンリズムが、巻き込んでくるような魔界サウンド。
⑥『The Quest』から10年後の演奏。
アクの強さ&個性の塊り、それしかないピアノ。
音の方向性は、従来のマルと変わりはしない。
アフリカンリズムが、巻き込んでくるような魔界サウンド。
⑥『The Quest』から10年後の演奏。
アクの強さ&個性の塊り、それしかないピアノ。
音の方向性は、従来のマルと変わりはしない。
それ以上に、しつこく迫る繰返しサウンド。
身体は釘付け・執念の情念は、ヘビー級のマックスに。
A面1曲、20分を超える大作を収録。
A面1曲、20分を超える大作を収録。
まさに、ヘビー級の重々サウンドだ。
本来、より激々に演出するのはドラムのはず。
ところが「へぼ」過ぎて、「ぎくしゃく・がたがた」である。
本来、より激々に演出するのはドラムのはず。
ところが「へぼ」過ぎて、「ぎくしゃく・がたがた」である。
まさに、下駄とスリッパを履いたドラム。
このちぐはぐさが、マルを丸ごと不可解にさせている。
このちぐはぐさが、マルを丸ごと不可解にさせている。
一句
“ドン・ツクと マルは丸ごと 宗教か”
♪~ 「Trip」「ぎくしゃく・がたがた」の何とも不可解なサウンドです。