♪~ご訪問ありがとうございます。
ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
ミンガス教三人の弟子、フルパワーで挑む。
前衛・フリージャズか?アバンギャルドか?
いくところまで逝った、奈落の底か天国か?
一句
“寄り道の マルは丸ごと フリージャズ”
⑩『ファッツ・イトウ・イズ』(81)
《What It Is/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、セシル・マクビー(b)、
《What It Is/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、セシル・マクビー(b)、
クリフォード・ジョーダン(ts)、ダニー・リッチモンド(ds)。
《Mal Waldron Blog紹介》
⑨『MAL 81』(81)(続)№9 ノー「マル」なマル?《マル・ウォルドロン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Clifford Jordan(ts) Blog紹介》
④『Firm Roots』(75)№4 脱却・大化け!叉、喰われ!《クリフォード・ジョーダン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Dannie Richmond(ds) Blog紹介》
④『Jazz A Confronto 25』(75)(続)№4 リーダ不在!勢い勝負《ダニー・リッチモンド(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
マルもここまできたら、本領発揮の次元か。
それは、フリージャズ? アバンギャルド?
それは、フリージャズ? アバンギャルド?
ついに・いくとこまで逝ったか、奈落の底か天国か。
ワンパターンで、繰返し繰返しの連続音。
「モールス信号」ピアノが、はまりにはまってる。
マル・リズムにのり、ドラムは叩き捲くりの暴発。
リッチモンドのパワードラム&マルの次元が、もろマッチング。
従来の「モールス信号」は、ワンマンショー。
だから、淡々と聴こえがちであったが。
リッチモンドは、マル最高の理解者でプレイ。
マル・リズムにのり、ドラムは叩き捲くりの暴発。
リッチモンドのパワードラム&マルの次元が、もろマッチング。
従来の「モールス信号」は、ワンマンショー。
だから、淡々と聴こえがちであったが。
リッチモンドは、マル最高の理解者でプレイ。
彼のドラムが、丸ごとアバンギャルドに仕立て上げている。
この2人にのっかるのが、テナーのジョーダン。
こんな激テナーではなかったはず、と思うが。
洪水の如く押し寄せる音は、爆発・暴発もの。
どこかしら、宗教の強さをも感じる凄まじさだ。
一句
“寄り道の マルは丸ごと フリージャズ”
宗教ならば、教祖様はチャールズ・ミンガス様。
三人はミンガス・グループの一員であった。
と知ると、なぁ~るほど・・と納得してしまう。
ミンガスが脳裏に浮かぶ、強さのアヴァンギャルドな1枚です。
三人はミンガス・グループの一員であった。
と知ると、なぁ~るほど・・と納得してしまう。
ミンガスが脳裏に浮かぶ、強さのアヴァンギャルドな1枚です。
♪~ 「What It Is」アヴァンギャルドな強さ一本勝負のプレイです。