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ジャズピアノ「マル・ウォルドロン」のレコード紹介です。~♪
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『MAL-1』から25年経っても、変わらずマル。
ノー「マル」なマル何て、あり得ない。
「ぎくしゃく」に慣れ、マル体質に。
一句
“ノー・マルな 有名ジャズも マル節に”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/31/1ce2b2a557f6c7947674dee7bf1e6dc8.jpg)
⑨『マル 81』(81)
《MAL 81/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、
《MAL 81/Mal Waldron》
マル・ウォルドロン(p)、
ジョージ・ムラーツ(b)、アル・フォスター(ds)。
《Mal Waldron Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/71/49574fd338a142bc4177e082881546ac.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/66/1d44d0a7ebc98f8bf109f00ef8511fd4.jpg)
有名ナンバーが、づら~と勢揃いのアルバム。
『MAL-1』~『MAL-4』は、傑作と称されるが。
ここにきて『MAL-1』の再演と思わせるプレイ。
タイトルだって、当時の『MAL-○』版とは。
国内企画のアルバムだと、一目瞭然である。
有名曲ばかりだが、流石に・やっぱマルだ。
「そのまんま」の淡々テーマ何かありえない。
大好きな「Love For Sale」が収録されている。
多くのピアノトリオは、切れ良くスピード勝負で挑む。
ところが、マルは素直に曲を進めない。
「ぎくしゃく・ぎくしゃく」しっ放しである。
不協和音の鳴りが、ずるずると続き「いらいら」を誘う。
国内企画のアルバムだと、一目瞭然である。
有名曲ばかりだが、流石に・やっぱマルだ。
「そのまんま」の淡々テーマ何かありえない。
大好きな「Love For Sale」が収録されている。
多くのピアノトリオは、切れ良くスピード勝負で挑む。
ところが、マルは素直に曲を進めない。
「ぎくしゃく・ぎくしゃく」しっ放しである。
不協和音の鳴りが、ずるずると続き「いらいら」を誘う。
だが、不思議なもんである。
何曲かで、マル体質になり「ぎくしゃく」慣れに。
何曲かで、マル体質になり「ぎくしゃく」慣れに。
マル中毒、一歩手前に置かれたようなもの。
多分、急ごしらえの一発録音だろう。
盛り上がりも無ければ、手馴れた乗りもない。
多分、急ごしらえの一発録音だろう。
盛り上がりも無ければ、手馴れた乗りもない。
お得意の「モールス信号」タッチの繰返し。
強弱もなく、抑揚だって際立つものはない。
『MAL-1』から25年経っても、変わりがないからマルといえる。
『MAL-1』から25年経っても、変わりがないからマルといえる。
一句
“ノー・マルな 有名ジャズも マル節に”
ぶっつけ収録だからか。
無表情な音の表現は、余計に強く感じてしまう。
そんな中で、ちょっとは楽しめる曲。
そんな中で、ちょっとは楽しめる曲。
「Autum Leaves」は個性を殺し、ノー「マル」っぽいです。
♪~ 「Love For Sale」「ぎくしゃく」しっ放しで、これがマルでしょう。