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ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
デンマーク定住10年間、録音僅か!
US時代の野性味・個性、牙抜かれ!
「普通っぽい」演奏、人気下落か?
一句
“ ジャズマンの 牙抜かれし デンマーク ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5b/0c/98d3edcb07d49dc75759b6c70d05e298.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/c5/3834f8ee696ed9fdb80cf609a8371c73.jpg)
⑪『ブルース・フォー・ハーヴェイ』(73.7)
L:Steeple Chase盤 R:Inner City盤
《Blues For Harvey/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
《Blues For Harvey/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
マッズ・ヴィンディング(b)、エド・シグペン(ds)。
《Johnny Griffin Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/4e/47408852986b0b748b59de3cb0c9b5cf.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/f9/c56a1bb34c3e9d56afb58d1893d32014.jpg)
⑩『You Leave Me~』に続き、同じ「モンマルトル」でのライヴ演奏。
⑩から6年経ち、この時グリフィンは45歳。
老けるにはまだ、早いが・・。
63年渡欧定住後、当「モンマルトル」での録音は3枚目。
渡欧10年間EU各地でライヴ演奏するが、録音が少ない。
US時代の個性は牙を抜かれ、「普通っぽく」なったからか?
一句
“ ジャズマンの 牙を抜かれし デンマーク ”
US時代の個性が蘇ったA#1「The Party Upstairs」が面白い。
1人2役でフレーズを掛け合う。
ひょうきんなフレーズやら、脅しの凄味を食らわしたり。
ロックジョーとのバトル⑧『Tnenor Scene』を思い出す。
「ギザ・ギザ」ノイズ混じりで、爆発の悲鳴音は圧巻。
エキサイト・テナーが戻ると嬉しくてしょうがない。
B#2「Blues For Harvey」、多様なフリーキー音が面白い。
以前無かったフレーズが楽しめる。
エキサイト・テナーが戻ると嬉しくてしょうがない。
B#2「Blues For Harvey」、多様なフリーキー音が面白い。
以前無かったフレーズが楽しめる。
だが、ブチ切れのフレーズは迫力不足。
中域と高域の音で会話をするような展開が楽しめる。
中域と高域の音で会話をするような展開が楽しめる。
♪~♪ US時代の野性味が少しは戻った演奏をお楽しみ下さい