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ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
デンマークからUSへリターン!
アクの強さ・丸く・芯の強い音にエキサイト!
生ぬるい・腐った環境から、N.Y.C.・新たな音が!
一句
“ 蘇る 刺激の音や ニューヨーク ”
⑫『リターン・オブ・ザ・グリフィン』(78)
《Return Of The Griffin/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ロニー・マシューズ(p)、
《Return Of The Griffin/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ロニー・マシューズ(p)、
レイ・ドラモンド(b)、キース・コープランド(ds)。
《Johnny Griffin Blog紹介》
⑩『You Leave Me ~』(67.3) №10 生ぬるい!人生&ジャズ《ジョニー・グリフィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑪『Blues For Harvey』(73.7) №11 普通っぽい?野性味・牙抜かれ《ジョニー・グリフィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
A#1「Autom Leaves」、聴き慣れた「枯葉」。
エキサイト! 芯の強い音がうねり「グイ・グイ」はしる。
エキサイト! 芯の強い音がうねり「グイ・グイ」はしる。
次から次へとフレーズが湧き上がる。
テーマの崩し方が巧い。
速いテンポで攻めるから、「枯葉」と気付かない。
速いテンポで攻めるから、「枯葉」と気付かない。
後からジワッ~とメロディーが浮かんでくる。
男らしくパワフルで、1曲目から最大の「エキサイト」シーン。
この曲は抜群の出来、聴き処イチ推し。
この曲は抜群の出来、聴き処イチ推し。
⑪『Blues For Harvey』から5年、グリフィン50歳。
円熟味で少し丸味を帯びた音だが、力強い。
シカゴ出身の「灰汁(あく)」の強さ・ねばっこさが魅力。
一句
“ 蘇る 刺激の音や ニューヨーク ”
B#2「Fitty-Six」、フリーキーな音を混ぜてくる。
以前に無い脳震とう直前・雷に打たれた刺激がある。
以前のグリフィンに無かった新たな音創りが聴ける。
以前のグリフィンに無かった新たな音創りが聴ける。
78年録音、このレコードで改めて気付く。
ベースの音に弦を弾く力強さが無い。
マイクをベースに取付けるから、ベース「胴体」の響きが無い。
又、70年代のドラム・テクが随分変ったことに気付く。
♪~♪ NYCでの録音、新たな乗り・刺激ある音が楽しめます。