♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
「小さな巨人」、「小さな・より小さい」テナーに!
刺激無し「気の抜けた」コーラ、甘さだけ!
生温いデンマーク人生、音楽観を軟弱に!
一句
“ 生ぬるい 人生変えた ジャズの音 ”
⑩『ユー・リーヴ・ミー・ブレスレス』(67.3)
《You Leave Me Breathless/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
《You Leave Me Breathless/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
ニールス・ペデルセン(b)、アルバート・ヒース(ds)。
《Johnny Griffin Blog紹介》
⑧『The Tenor Scene』(61.1) №8 「鶏・絞殺現場」実況録音《ジョニー・グリフィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑨『Tough Tenor Favorites』(62.2) №9 馬面?歯を剥く・絶叫バトル《ジョニー・グリフィン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
「リトル・ジャイアント」小さな巨人は偽名となった。
「リトル・モアスモール」小さく、より小さなテナー吹きに。
⑨『Tough Tenor~』の録音後グリフィンは63年に渡欧・定住する。
馬鹿乗狂乱・エキサイトバトルはUSで受けなかったのか?
国内の人気はイマイチ、「下品」と言う方々が多いようで。
結局、多くのジャズマンと同様に渡欧。
US時代のグリフィンとは随分変り、男らしさの「力と汗」が激減。
バラードは気の「抜けた」コーラ、刺激感がなく優しさだけ。
ハイテンポの曲でも、以前の激しさは全く無い。
ハイテンポの曲でも、以前の激しさは全く無い。
ブローをかますが、リズムを食ってくる「脅迫」感が無い。
4年間のコペンハーゲン生活が心身を塗り替えた。
生温い人生が音楽観・演奏スタイルを激変。
ただ、年老いて古城に住み、良い生活のようだが。
一句
“ 生ぬるい 人生変えた ジャズの音 ”
コペンハーゲン「カフェ・モンマルトル」でのライヴ演奏。
ペデルセン(b)はデンマーク生れ、ドリュー(p)とヒース(ds)も
USからコペンハーゲンへの定住組である。
♪~♪ 優しさだけのテナーに激変したグリフィンをお聴き下さい。