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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 生ぬるい!人生&ジャズ《ジョニー・グリフィン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
「小さな巨人」、「小さな・よりさい」テナーに!
刺激無し「気のけた」コーラ、甘さだけ!
生温いデンマーク人生、音楽観を弱に!
一句
 “ 生るい 人生変えた ジャズの音 ”
⑩『ユー・リーヴ・ミー・ブレスレス』(67.3)
《You Leave Me Breathless/Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ケニー・ドリュー(p)、
ニールス・ペデルセン(b)、アルバート・ヒース(ds)。
《Johnny Griffin Blog紹介》
 
「リトル・ジャイアント」小さな巨人は名となった。
「リトル・モアスモール」小さく、より小さなテナー吹きに。

⑨『Tough Tenor~』の録音後グリフィンは63年に渡・定住する。
馬鹿乗狂乱・エキサイトバトルはUSで受けなかったのか?
国内の人気はイマイチ、「品」と言う方々が多いようで。
結局、多くのジャズマンと同様に渡欧。
 
US時代のグリフィンとは随分変り、男らしさの「力と汗」が激減。
バラードは気の「けた」コーラ、刺激感がなく優しさだけ。
ハイテンポの曲でも、以前の激しさは全く無い。
ブローをかますが、リズムをってくる「脅迫」感が無い。
 
4年間のコペンハーゲン生活が心身を塗り替えた。
い人生が音楽観・演奏スタイルを激変。
ただ、年老いて古城に住み、良い生活のようだが。
 一句
  “ 生るい 人生変えた ジャズの音 ”

コペンハーゲン「カフェ・モンマルトル」でのライヴ演奏。
ペデルセン(b)はデンマーク生れ、ドリュー(p)とヒース(ds)も
USからコペンハーゲンへの住組である。
 
♪~♪  優しさだけのテナーに激したグリフィンをお聴き下さい。

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