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ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
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「ンキィ~・クィイ~」・「馬」のいななき!
「ヴヒィイ~・ボヒィイ~」・「象」のいななき!
最大の狂乱的演奏! ライヴ・パフォーマンス!
一句
“ 狂ったか 象やら馬の いななきに ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/72/51/fb82b4cbd58d0fe8a90843a0279bbc96.jpg)
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⑤『アット・ザ・ファイヴ・スポット』(61.7)
《Eric Dolphy At The Five Spot》
エリック・ドルフィー(as,bcl)、ブッカー・リトル(tp)、
《Eric Dolphy At The Five Spot》
エリック・ドルフィー(as,bcl)、ブッカー・リトル(tp)、
マル・ウォルドロン(p)、リチャード・デイヴィス(b)、エド・ブラックウェル(ds)。
《Eric Dolphy Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/75/1a77e9f646335d395ab172e08f02515f.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/16/6230fffb67024ad1771b00d51cbbec71.jpg)
「ンキィ~・クィイ~」、鶏の首を絞めた悲鳴か?
業界では、この悲鳴を馬の「いななき」と呼ぶ。
今まで以上に益々激しく「いななく」。
この悲鳴、J.コルトレーンとの共演から始めたとか。
「ヴヒィイ~・ボヒィイ~」、まるで象の「いななき」。
これがバスクラリネットの音とは。
A#2「Bee Vamp」ではバスクラ極限の「いななき」音。
象の「いななき」が脳味噌に焦げ付き、ドルフィーの虜になった。
A#2「Bee Vamp」ではバスクラ極限の「いななき」音。
象の「いななき」が脳味噌に焦げ付き、ドルフィーの虜になった。
一句
“ 狂ったか 象やら馬の いななきに ”
全てのアルバムで最大の狂乱的演奏をブチまける。
これも、ライヴでのファン・サービスorパフォーマンスか。
面白いのは、リズム陣があまりにも淡々過ぎる。
面白いのは、リズム陣があまりにも淡々過ぎる。
アヴァンギャルドにブレーキを掛けるリズム陣。
フリージャズ一歩手前で踏み止まる。
4ビートを維持し、左手の「バシャ・バシャ」くらいで丁度イイ。
4ビートを維持し、左手の「バシャ・バシャ」くらいで丁度イイ。
面白く無いブラックウェルのドラムだが立派、絶賛したい。
ラッパは③『Far Cry!』と同様、B.リトルを起用。
ラッパは、①『Outward Bound』のF.ハバードがベスト。
と思ったが、A#1「Fire Waltz」で聴くリトルはその上をいく。
巧い訳では無いが、ドルフィーの匂いがそのまま感染。
♪~♪ バスクラリネットの「象」のいななきをお楽しみ下さい
《Eric Dolphy Blog紹介》
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