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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№5 ヴヒィイ~!「象」のいななきか?《エリック・ドルフィー(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ンキィ~・クィイ~」・「」のいななき!
「ヴヒィイ~・ボヒィイ~」・「」のいななき!
最大の乱的演奏! ライヴ・パフォーマンス!
一句
 “ 狂ったか 象やら馬の ななきに ”
⑤『アット・ザ・ファイヴ・スポット』(61.7)
《Eric Dolphy At The Five Spot》
エリック・ドルフィー(as,bcl)、ブッカー・リトル(tp)、
マル・ウォルドロン(p)、リチャード・デイヴィス(b)、エド・ブラックウェル(ds)。
《Eric Dolphy Blog紹介》

キィ~・クィイ~」、鶏の首を絞めた悲鳴か?
業界では、この悲鳴を馬の「ななき」と呼ぶ。
今まで以上に益々激しく「いななく」。
この悲鳴、J.コルトレーンとの共演から始めたとか。

「ヴヒィイ~・ボヒィイ~」、まるで象の「いななき」。
これがスクラリネットの音とは。
A#2「Bee Vamp」ではバスクラ極限の「いななき」音。
象の「いななき」が脳味噌に焦げ付き、ドルフィーの虜になった。
 一句
    “ 狂ったか 象やら馬の ななきに ”

全てのアルバムで最大の乱的演奏をブチまける。
これも、ライヴでのファン・サービスorパフォーマンスか。
面白いのは、リズム陣があまりにも々過ぎる。
アヴァンギャルドにブレーキを掛けるリズム陣。
 
フリージャズ一歩手前でみ止まる。
4ビートを維持し、左手の「バシャ・バシャ」くらいで丁度イイ。
面白く無いブラックウェルのドラムだが立派、絶賛したい。
 
ラッパは③『Far Cry!』と同様、B.リトルを起用。
ラッパは、①『Outward Bound』のF.ハバードがベスト。
と思ったが、A#1「Fire Waltz」で聴くリトルはその上をいく。
巧い訳では無いが、ドルフィーのいがそのまま感染。
 
♪~♪  バスクラリネットの「」のいななきをお楽しみ下さい
《Eric Dolphy Blog紹介》

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