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ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
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バスクラリネットで音を「もて遊ぶ」!
「段々良く鳴る法華の太鼓」魅惑のエスカレート!
『In Europe Vol.1~3』でTop3の曲・名演が!
一句
“ もて遊ぶ 暴れる音の ドルフィーや ”
⑨『イン・ヨーロッパ Vol.3』(61.8)
《Eric Dolphy In Europe Vol.3》
エリック・ドルフィー(as,bcl)、ベント・アクセン(p)、
⑨『イン・ヨーロッパ Vol.3』(61.8)
《Eric Dolphy In Europe Vol.3》
エリック・ドルフィー(as,bcl)、ベント・アクセン(p)、
エリック・モーズホルム(b)、ヨルン・エルニフ(ds)。
《Eric Dolphy Blog紹介》
⑦『In Europe Vol.1』(61.8) №7 邪魔者外す?ソロプレー《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑧『In Europe Vol.2』(61.8) №8 死に急ぐ!超急速テンポ《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
A#2「When Lights Are Low」、ゆったり流れる曲。
綺麗で豊であればムードを創出する。
だが、ドルフィーはムードに頼らず、あらゆる表現に挑む。
間延び・退屈感もあれなば、意表を突くことも。
バスクラリネットで音を「もて遊ぶ」。と、言ったが早い。
表現の自由度を高める音の「もて遊び」。
表現の自由度を高める音の「もて遊び」。
一句
“ もて遊ぶ 暴れる音の ドルフィーや ”
B面の「In The Blues」は3度の演奏を収録。
「段々良くなる法華の太鼓」のとおり。
2度目の演奏はドルフィー&ドラムの絡みが聴き処。
3度目は一揆にテンポを速め、グループの出来は抜群。
Vol.1~3の中でもTop3に入る曲。
ドラムソロとピアノのアドリヴが最も「活き活き」し、
ストーリーを物語るようにアドリヴが展開していく。
評論家諸氏は当『In Europe Vol.1~3』を高く評価する。
私は現地リズム陣のド下手さから、これは低評価。
私は現地リズム陣のド下手さから、これは低評価。
⑤⑥『At The Village Vanguard』をベストワンと推す。
この⑤⑥が僅か5年間のピークの演奏。
今後の⑩『Out To Lunch』⑪『Last Date』は論外のボツ。
アヴァンギャルド性が一揆に後退し、「腑抜け」になっていく。
♪~♪ 3度目で最高の演奏を残したドルフィーをお聴き下さい曲「In The Blues」
《Eric Dolphy Blog紹介》
⑤『At The Five Spot』(61.7) №5 ヴヒィイ~!「象」のいななきか?《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑥『At The Five Spot Vol.2』(61.7) №6 ごぼごぼ!深海魚の「あぶく」?《エリック・ドルフィー(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ