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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№14 豪華絢爛編成!象の「いななき」《エリック・ドルフィー(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪

大編成~ソロ、雑多・集めアルバム!
華絢爛アンサンブル&象の「いななき」!
『Out To Lunch』同様アレンジに和感!
きてたら、もっともっと聴けたが!
一句
   “ メモリアル ぶレコード 寄せ集め   
  
⑭-2『メモリアル・アルバム』(63.7) ⑭-1『コンヴァーセイション』(63.7)
《The Eric Dolphy Memorial Album》《Conversations》
A#1ウディ・ショウ(tp)、ロバート・ハッチャーソン(vib)、エディー・カーン(b)、
J.C.モーゼス(ds)。A#2ヒューイ・シモンズ(as)、クリフォード・ジョーダン(ss)、
プリンス・ラシャ(fl)、リチャード・デイヴィス(b)、チャールズ・モフェト(ds)。
B#1リチャード・デイヴィス(b)。B#2エリック・ドルフィー(as)。
《Eric Dolphy Blog紹介》

大部隊からソロまで雑多な寄せ集め感が拭えない。
1曲目、快なテーマに驚くが、フルートに興味が無い。
 
聴き処は2曲目「music matador」、これは稽な曲。
4管編成の豪華絢爛たるアンサンブル。
それをバックにドルフィーのバスクラリネットが吠える。

滑稽な曲に豪華な編成をバックに、
バスクラの象or馬の「ななき」が対照的。
おどけたバスクラと真面目に楽しくのアンサンブル。
アンサンブル&アドリヴの個性が対される最高の曲。

「メモリアル・アルバム」、てっきり死後販売されたレコード。
と、勝手に思ってたが前リリースされた。
当時「コンヴァーセイション」の名でFMレーベルが販売。
弱小会社で僅かにリリースしたらしい。
 一句
  “ メモリアル ぶレコード 寄せ集め ”

翌年録音の⑩『Out To Lunch』と当⑭はレンジ重視。
5年間の活動において強い違和感がある。
まだまだ生きてればユニークな仕掛けがもっと聴けたのだが。
 
♪~♪ 滑稽な曲・華な編成&バスクラの「いななき」をお聴き下さい《A#2》
《Eric Dolphy Blog紹介》


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