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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№13 いななき!遠吠えに《エリック・ドルフィー(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
  ジャズサックス「エリック・ドルフィー」のレコード紹介です。♪~♪
 
僅か5年間のリーダ作で界!
こんないライヴ録音でもレコード化!
象に馬に・集団の「いななき」、もっとともに!
一句
 “ いななきも 録音く 遠吠えに ”
⑬『ライヴ・イン・ジャーマニー』(61.12)
《Live In Germany/Eric Dolphy》
エリック・ドルフィー(bcl)、マッコイ・タイナー(p)、
レジー・ワークマン(b)、メル・ルイス(ds)。
《Eric Dolphy Blog紹介》

こんな超特急テンポの曲は今まで無かった。
象やら馬やら・数頭の「ななき」がこだまする程吠える。
B#2の曲におったまげた。
 
ところが、海賊盤を掴まされたようない音。
ラジオ用の録音だが、ドルフィーの音が影に隠れ小さい。
後発表されたレコードには良くあることだが・・。
録音が良ければ、もっと凄さが倍増しただろうが。
 
録音は⑦~⑨『In Europe』の時期。
『In Europe』の演奏を凌ぐ遠吠え、雄叫び。
 
「ボ~・~・ボコッ」と極低音で吠えるバスクラ。
音は上昇し、象の「いななき」の如く吠える。
ただ、アルトサックスと間違える程の音質の悪さ。
  一句
     “ いななきも 録音く 遠吠えに ”

EUツアー時の2グループからメンバをチョイス。
J.ルトレーンとD.レスピー・グループのメンバ。
ジャケット記載はマッコイ・タイナーのピアノだが、
とてもこの頃のマッコイの演奏とは思えない。

マッコイの特長、強いアタックの音が一切無い。
単なる通のピアノ、録音が酷いからか。
 
♪~♪  別のアルバム「 Berlin Concerts 」のイヴからお聴き下さい
《Eric Dolphy Blog紹介》

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