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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9 脅迫テナー!脇役イチ推し《ボブ・バーグ(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
   ジャズサックス「ボブ・バーグ」のレコード紹介です。♪~♪  
 
ベストは、初リーダ作以前の役!
C.ウォルトン配下で喝・脅迫の音!
自由放・パフォーマンス満載ライヴ!
一句
 “ 主役越す すテナーの 脇役は ”
⑨『ファースト・セット』(77)
《First Set/Cedar Walton/Bob Berg》
ボブ・バーグ(ts)、シダー・ウォルトン(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。
《Bob Berg Blog紹介》

重く・でかいが肉・骨を切り刻み打ち砕く。
研ぎ澄まされた恐喝・脅迫の音、それがバーグのテナー。

バーグは初リーダ作④『New Birth』(78)以前がベスト。
つまり、イドメンで加入するアルバムが推し。
 
この⑨もC.ウォルトンがリーダ作で、
①『Eastern Rebellion 2』と同じメンバ・同年録音。
この⑨と⑩『Secound Set』両方手に入れた。
ライヴ録音だが、スティープル・チェイスの割にしな音。
 一句
   “ 主役越す すテナーの 脇役は ”

①と比べると、ライヴの良さは迫力。
肩の凝らない選曲とリラックスした演奏が楽しめる。
自由放な音が飛び交い、スタンドプレイのライヴ感満載。

中でもA#1「Off Minor」はイチしの曲。
ドラムの連打&バーグの「グチャ・グチャ」吹きが面白い。
旨くブレンドされ、脅迫サウンドから離れた凄みがイイ。

工夫されたアレンジ、ドラムのリズムの連打・変化が肝。
ドラムのンパターン連打だからピアノ&テナーが浮き彫りに。
思う存分パフォーマンスが楽しめる1曲である。
 
♪~♪  ドラム連打をバックに、ピアノ&テナーがき彫りに・・・。
《Bob Berg Blog紹介》

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