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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№4 ’23 謹賀新年《超えたか?『Overseas』・トミー・フラナガン(p)》

♪~♪ ’23元旦・兎・謹賀新年     ♪~♪ 
   本年もご訪問ありがとうございます。
   今年もジャズを聴き、楽しんでいきます。
 
80年代、フォスターのドラムで登場!
16ビート寄り、期待は斬新・ダイナミック?
淡々・4ビート、役風トミフラでは・・
一句
 “超えたのは 『Overseas』 だけか”

④『スピーク・ロウ』(81) 国内Teichiku盤

オリジナル・ジャケ  Progressiveレーベル
《Speak Low/Tommy Flanagan》
トミー・フラナガン(p)、ジョージ・ムラーツ(b)、
アル・フォスター(ds)。
《Tommy Flanagan Blog紹介》

名脇役として名高いトミフラ。
だが、ピアノトリオとなると名脇役の「んま」では物足らない。

①『Oveseas』は「海を超えた」演奏の名盤。
①が名盤となったのはエルヴィンのお陰。
「跳ねる」切れのドラムは、ピアノを誘い動感で勝負。

当④のドラムはフォスターの登場である。
16ビート寄りでダイナミックな斬新さに期待。
①『Oveseas』を更に「超え」て欲しい。

だが、ピアノはいつものトミフラ流で々と。
ドラムも付き合ってか淡々と4ビート。
淡々ドラムではスリルもテンションも上らない。

名脇役「んま」のピアノ、その延長線上のピアノトリオで淡々と。
こんなもんだと納得できれば良いのだが。
 一句
 “超えたのは 『Overseas』 だけか”

そんな中でも、いのあるタイトル曲(A#1)がイチ推しです。


♪~♪  アルバムの中でもいのあるタイトル曲をお楽しみ下さい。


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