だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1  誇大広告?!『ヘヴィーウエイト』《サル・ニスティコ(ts)》

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    ジャズサックス「サル・ニスティコ」 のレコード紹介です ♪♪♪

若干21歳、リーダビュー作『ヘヴィーウエイト』!
「エ??何処が、ヘヴィー?」ンケ・プアーだが・・
音質貧弱、豊さ・力強さの落、淡々フレーズ!
①『ヘヴィーウェイト』(61)
《Heavyweights/Sal Nistico》
サル・ニスティコ(ts)、ナット・アダレイ(tp)、バリー・ハリス(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ウォルター・パーキンス(ds)。
YouTubeリンク》
これはリーダ作。
特に欲しくて買った訳では無い。デビュー作だから敬意を表して買っみた。

21歳でのデビューだから人気・テクが優れていたか?
チンケ、アー感一杯でイライラ感が隠せない。
70,80年代のジャズを聴き続けると、こんな演奏が聴けない。
1枚聴くのが痛、時間がもったいない。
それでも何か「イイところ」は無いか?と、2度・3度回してみる。

結果は音質が貧弱。豊かさ・力強さが落。フレーズが単調。
豊かな歌心でもあれば良いが、特に無い。
『ヘヴィーウエイト』は大広告。
ハイテンポな曲はテンションの高さはあるが、どうもギコチ無い。

レコード1枚・音場全体でみがちなのは、ハリスのピアノが原因。
お得意芸の「渋さ」と、淡々・単調4ビートのドラムのせい。
イイところが1つある。
相棒のアダレイのペットが良く唄い、ハードバップのノリで堪能させる。
初リーダ作、イイとこしのニスティコで終った。


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