軟派な音・曲が多過ぎ、僅かに硬派な・・・
一貫性の無さが浮き彫りに・・
これじゃぁ~EUでも二流扱いか?!
③『サプライズ・パーティ』(83)
《Surprise Party/Bernt Rosengren》

《Surprise Party/Bernt Rosengren》
《YouTubeリンク:https://youtu.be/MuSyOtlW01Y?list=OLAK5uy_n_mp7xS16wXHu7dpA5yfi_ILSW7ZoNYlM 》
ベルント・ローゼングレン(ts)、ダグ・レイニー(g※)、ホレス・パーラン(p)、
エスパー・ランドガード(b)、エイジ・タンガード(ds)。
ベルント・ローゼングレン(ts)、ダグ・レイニー(g※)、ホレス・パーラン(p)、
エスパー・ランドガード(b)、エイジ・タンガード(ds)。
やっとベルントの1ホーンアルバムを手に入れた。
レコード②の前年録音、それと比べると随分と下手クソ。
リズムへの突っ込みが甘いから、「どぎまき」するスリル感が不足。
タイトルの「サプライズ」は嘘。
②では、コルトレーン風音質でグイグイ迫ってきた。
しかし、ここでは随分と軟派な音質の曲が多く、硬派は少しだけ。
この一貫性の無さはEU二流ジャズマンの証か?
メロディー重視のハードバップを演ってくれるのは有り難い。
USジャズには無い純粋無垢な温度感が味わえるのが嬉しい。