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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 ビッグトーン!小さな巨人登場《ジョニー・グリフィン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
 
地元メンバとシカゴで、記念すべきリーダ作!
「バリッ・バリィ~」凄味&しのビッグトーン!
「リトル・ジャイアント」さな巨人のNYC出征演奏!
一句
 “ テナー吠え さな巨人 ビッグトーン  ”
①『ジョニー・グリフィン』(56) 《Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ジュニア・マンス(p)、
ウィルバー・ウェア(b)、バディー・スミス(ds)。

「リトル・ジャイアント」さな巨人と言われるJ.グリフィン。
小さな身体でデカイ音を喰らわす。
というのがニックネームの由来。
「バリッ・バリィ~」デカイ音、スピーカが鳴りまくる。
 一句
  “ テナー吠え さな巨人 ビッグトーン  ”

これはグリフィン記念すべきリーダ作。
シカゴ出身28歳、地元メンバとシカゴでの演奏。
録音後N.Y.C.へ出陣、これが唯一の地元録音となる。

まだまだッグトーンと呼ぶには相応しくない。
太く・張り詰めた脅しの音ではあるが、
今後のビッグトーンを知れば「まだまだ」ではある。

「グワッ~」と巧い抑揚、力強い音は凄味を効かす。
野太い地を這う「ボゴォ~」の音が急上昇し吠える。
歌うように奏でるメロディーは巧い。

強弱・抑揚感は「聴かす壷」を押さえた旨味がある。
今後、爆発ビッグトーン&凄味ある脅しのグリフィンに。
このレコードはピローグ、記念すべき門出の演奏。
 
♪~♪  小さな巨人のビッグトーン、記念すべきリーダ作をお聴き下さい。

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