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ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ジョニー・グリフィン」のレコード紹介です。♪~♪
地元メンバとシカゴで、記念すべき初リーダ作!
「バリッ・バリィ~」凄味&脅しのビッグトーン!
「リトル・ジャイアント」小さな巨人のNYC出征演奏!
一句
“ テナー吠え 小さな巨人 ビッグトーン ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1a/51cbca77af8cb0c7f6bbec83cc5541dd.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/1a/51cbca77af8cb0c7f6bbec83cc5541dd.jpg)
①『ジョニー・グリフィン』(56) 《Johnny Griffin》
ジョニー・グリフィン(ts)、ジュニア・マンス(p)、
ジョニー・グリフィン(ts)、ジュニア・マンス(p)、
ウィルバー・ウェア(b)、バディー・スミス(ds)。
「リトル・ジャイアント」小さな巨人と言われるJ.グリフィン。
小さな身体でデカイ音を喰らわす。
「リトル・ジャイアント」小さな巨人と言われるJ.グリフィン。
小さな身体でデカイ音を喰らわす。
というのがニックネームの由来。
「バリッ・バリィ~」デカイ音、スピーカが鳴りまくる。
「バリッ・バリィ~」デカイ音、スピーカが鳴りまくる。
一句
“ テナー吠え 小さな巨人 ビッグトーン ”
これはグリフィン記念すべき初リーダ作。
シカゴ出身28歳、地元メンバとシカゴでの演奏。
録音後N.Y.C.へ出陣、これが唯一の地元録音となる。
まだまだビッグトーンと呼ぶには相応しくない。
太く・張り詰めた脅しの音ではあるが、
今後のビッグトーンを知れば「まだまだ」ではある。
「グワッ~」と巧い抑揚、力強い音は凄味を効かす。
野太い地を這う「ボゴォ~」の音が急上昇し吠える。
歌うように奏でるメロディーは巧い。
「グワッ~」と巧い抑揚、力強い音は凄味を効かす。
野太い地を這う「ボゴォ~」の音が急上昇し吠える。
歌うように奏でるメロディーは巧い。
強弱・抑揚感は「聴かす壷」を押さえた旨味がある。
今後、爆発ビッグトーン&凄味ある脅しのグリフィンに。
このレコードはエピローグ、記念すべき門出の演奏。
♪~♪ 小さな巨人のビッグトーン、記念すべき初リーダ作をお聴き下さい。