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ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
VS. P.ゴンザルヴェス!
太く・堂々・脅し上げる音で迫る!
メロディー豊か、「ちょこざい」なスティットでは・・・
一句
“ ちょこざいな テクでは勝てぬ 脅す音 ”
⑬『ソールト・アンド・ペッパー』(63.9)
《Salt And Pepper/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、ポール・ゴンザルヴェス(ts)、
《Salt And Pepper/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、ポール・ゴンザルヴェス(ts)、
ハンク・ジョーンズ(p)、ミルト・ヒントン(b)、オシー・ジョンソン(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
⑪『Blow The Blues』(59.12) №11 ブロウ?浮くのを恐れたか《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑫『Stitt Plays Bird』(63) №12 俺のアルトだ!オンリー・ワン《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このレコードでは、サックス2本の掛合いを楽しむ。
スティットの相棒はP.ゴンザルヴェス。
殆ど無名だが、エリントン楽団を24年務めた剛腕の方。
まっとうな吹き方で、音質は太く・堂々・たくましい音。
殆ど無名だが、エリントン楽団を24年務めた剛腕の方。
まっとうな吹き方で、音質は太く・堂々・たくましい音。
それに対し、スティットはメロディー豊かで、
抑揚・強弱を巧みに操るテクの持ち主。
脅し上げる・ごつい音のゴンザルヴェス。
脅し上げる・ごつい音のゴンザルヴェス。
これでは「ちょこざい」な小手先テクのスティットだが・・・。
一番楽しめるのはA#1のタイトル曲。
一番楽しめるのはA#1のタイトル曲。
「ゴツン・ガツン」サックス、ドラムの重心が低い。
テナーの音は重く・迫力でせまる。
アドリヴはゴンザルヴェスからスティットへ、
そしてクライマックスは両者のバトル。
脅しの低音ゴンザルヴェス&メロディー勝負のスティット。
脅しの低音ゴンザルヴェス&メロディー勝負のスティット。
吠えまくるバトルは圧巻。
一句
“ ちょこざいな テクでは勝てぬ 脅す音 ”
♪~♪ 脅しの低音ゴンザルヴェス&メロディー勝負のスティットをどうぞ。