音にハリがあり・ゴツイ、ド根性でカマス。
スピリッチャル一歩手前のJ.コルトレーン風。
フランスであってもアメリカン魂をブチかます。
⑤『ピース・トレティ』(65)
《Peace Treaty/Nathan Davis》
ネイザン・デイヴィス(ts)、ウディ・ショウ(tp)、レネ・ウルトレガ(p)、
⑤『ピース・トレティ』(65)
《Peace Treaty/Nathan Davis》
ネイザン・デイヴィス(ts)、ウディ・ショウ(tp)、レネ・ウルトレガ(p)、
ジーン・ルイス・ショウテンプス(bs)、ジミー・ウディ(b)、
とにかく格好イイ、1曲目のテーマがピッタシはまっている。
バリトンサックスを交えた3ホーン。
このバリサクが地響きを伴い、テーマが最高にサマになってる。
デイヴィスはUS生れだが、仏で除隊後そのまま在住しジャズ活動。
だから「仏」扱い、このレコードは初期の頃の集大成として有名。
デイヴィスの音質はとにかくゴツイ。
音にハリが有り、グイグイと根性をぶつけてくる。
フレーズはスピリッチャル一歩手前のハードバップ。
コルトレーンがスピリッチャルの世界へいかなかったら、こんな演奏になる。
デイヴィスはUS生れだが、仏で除隊後そのまま在住しジャズ活動。
だから「仏」扱い、このレコードは初期の頃の集大成として有名。
デイヴィスの音質はとにかくゴツイ。
音にハリが有り、グイグイと根性をぶつけてくる。
フレーズはスピリッチャル一歩手前のハードバップ。
コルトレーンがスピリッチャルの世界へいかなかったら、こんな演奏になる。
と、思わせるコルトレーン・サウンドを聴かす。
仏に居てもUSド根性ジャズマン魂が脈々と活きている。
このレコードでもう1人光ってるのはウディ・ショウ(tp)。
押し付けてくるデイヴィスに対し、ショウのペットは中太音で粋に聴かす。
ショウの加入でワンランク高い、ハイソな世界へ誘ってくれる。
このレコードでもう1人光ってるのはウディ・ショウ(tp)。
押し付けてくるデイヴィスに対し、ショウのペットは中太音で粋に聴かす。
ショウの加入でワンランク高い、ハイソな世界へ誘ってくれる。