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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 免停覚悟!ぶっ飛べ《(UK)ピーター・キング(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ピーター・キング」のレコード紹介です。♪~♪
 
免停覚悟、ぶっびスピード狂!
共演の多い・気知れたウェルス(ds)!
ドラムのインタープレイ、まさしくF1レース!
 
インタープレイで一句
 “スピード狂 煽るドラムと 目指し”

⑤『90% オブ・1パー・セント』(84)
《90% Of 1 Per Cent./Peter King》
ピーター・キング(as)、ヘンリー・ロウサー(tp)、
スパイク・ウェルス(ds)、ジョン・ホーラー(p)、デイヴ・グリーン(b)。
《Peter King Blog紹介》

覚悟のぶっ飛びスピード狂。
いつも覚悟して聴くキングのアルト。

ところが、分と様子が変わった。
ミディアムテンポで何気なく・・・。
オックスフォード大でのライヴ録音。
パフォーマンスが余りにもしい。

B面で状況は一変し、絶型連射砲が轟く。
その曲は「Eye Of The Hurricane」。
息つく間の無い、アルトの連射。

アルトと思えぬ太さで絶叫。
宙を切りき、会場が唸りを上げるかのように。
ただ、どっかフィル・ウッズの面影が・・・。
そんな音がチララするのは止むを得ないか。

ドラムのインタープレイは絶品。
共演が多いウェルスの力量発・見せ所。
ドラムが煽るアルト、まさしくF1レースのスピード感。

ライヴ録音の酷さが、ドラムを奥まった音に。
ドラムのインタープレイに集中したい。
 
 インタープレイで一句
 “スピード狂 煽るドラムと 目指し”

初リーダ作「New Begining」の年後の演奏。
44歳という遅咲きのキング。
数少ないレコードを発掘する楽しみがある。
 
♪~♪  パフォーマンスが余りにも乏しい曲、ゆったりキングをどうぞ。


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