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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 UFO観!開けてびっくり《(蘭)ヘイス・ヘンドリクス(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ヘイス・ヘンドリクス」のレコード紹介です。♪~♪
 
次、何が飛び出す?開けてっくり玉手箱!
ぞっこんUFO観、スリル・テンション満喫!
変幻自在・控え目に、随分ともな乱れに!
 
ヘイスのジャズで一句
 “オランダの 開けてっくり これがジャズ”

③-1『ラン・ア・リスク』(85)
《Run A Risk/Gijs Hendriks》
ヘイス・ヘンドリクス(as,ts,ss)、
シエフリード・ケスラー(p)、
バート・ファン・エルク(b)、クレアレンス・ベクトン(ds)、他。

③-2 欄Gerard Flemalレーベル(PGF1002)オリジナル
 
 《Gijs Hendriks Blog紹介》

この人、レコードを買うたびに、どんな演奏?
何が飛び出すか分からない、UFO観の方。
開けてびっくり手箱、のようなスリルはあるが。

②『Rom Rocket』は自由放・攻め責め。
それから6年後の演奏。
又もや、プレイスタイルが変わった。

当③は随分ともな4ビート。
と思うと、掴みどころのないフリージャズも。

細身で芯の強いアルト、太く・繊細なソプラノ。
この曲、どっちの楽器?
と思う程多な音質・フレーズが乱れ飛ぶ。
 
どのレコードでも変自在な表現を貫く。
ただ、中国語?意味不明な声が飛び交う。
こんな演奏だけはご勘弁。

当③は、意外なほどーソドックス。
普通っぽ過ぎるから、次に何が起きる?
と、ついわくわくはする。
 
 ヘイスのジャズで一句
 “オランダの 開けてっくり これがジャズ”

聴き所は芯の強い音質&変り種のフレーズ。
ヘイスの割にーマルだから余計に面白い。
 
♪~♪  他のアルバムで、ともな4ビートのヘイスの音質を堪能して下さい。


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