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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№6 スリリング!絡みつくドラム《オスカー・ピーターソン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「オスカー・ピーターソン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
ジャズ界の流れか、力なドラムを起用!
ピーターソン、イナミックに跳ねる!
ンタープレイで、よりスリリングに!
一句
 “スリリング むドラムに ピアノ跳ね”

⑥『ザ・ジャズ・ソウル・オブ~』(59)
《The Jazz Soul Of Oscar Peterson》
オスカー・ピーターソン(p)、レイ・ブラウン(b)、
エド・シグペン(ds)。
《Oscar Peterson Blog紹介》

ドラムが跳ねる。
ピアノの打撃音に絡むドラム、勢い上昇。
トリオが活き活きと蘇っていく。
 
当⑥の特徴はラムのエド・シグペン。
①『Quartet』からドラムレス・ギターが度々。
まさしく室内楽を思わせ、ピアノだけが目立った。

ジャズ界の流れに沿ったか。
これ以降、シグペンとのトリオが番となる。

ドラムのインタープレイによりピーターソンのテクがより際立つ。
動&静のコントラストがき彫りに。
ダイナミックに・スリルは増す一方だ。
 一句
 “スリリング むドラムに ピアノ跳ね”

ただ、ピーターソンのが強過ぎるのか。
エネルギッシュな程ジャズの香りが薄らぐ。
「渋く」ジャジーに、何て期待するのは無理のようだ。

イチ推しはA#1「Liza」。
特急テンポでも一糸乱れぬインタープレイ。
ダイナミックなピアノが動感を与える。
 
ドラムとの絡みがリリングに楽しめる。
4バースでもやってくれれば、嬉しさも倍増するのだが。
 
♪~♪  一糸乱れないトリオ、ドラムの合いの手・一発をお楽しみ下さい。


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