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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№8 燃え尽きろ、僅か二年《クリフォード・ブラウン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズトランペット「クリフォード・ブラウン」のレコード紹介です。~♪
 
50年代のジャズが、燃えている。
熱気ムンムン、い・暑い音が延々と。
伝説のローチより、やっぱレイキーか。
 
一句
 “燃え尽きろ 残すジャズの火 後二年


⑧-1『ア・ナイト・アット・バードランド Vol.2』(54)
《A Night At Birdland Vol.2/Art Blakey/Clifford Brown》
クリフォード・ブラウン(tp)、アート・ブレイキー(ds)、
ルー・ドナルドソン(as)ホレス・シルヴァー(p)、カーリー・ラッセル(b)。
 

⑧-2 オリジナル・ジャケット BLP1522
 
《Clifford Brown Blog紹介》

《Lou Donaldson(as) Blog紹介》

《Horace Silver(p) Blog紹介》

50年代のジャズが、えている。
根性・魂を丸ごとぶつけかましている。
ジャズの炎に包まれ、熱気ムンムン、熱い・暑い音が延々と続く。

この頃(54年)のブラウンの相棒は、M.ーチ。
『Best Coast Jazz』等何枚もリリース。
「ブラウン&マックス・ローチ」は、伝説のグループと称される。

だが、ここはくれドラム、ブレイキーと協演。
ドラマーの違いで、こうもブラウンのプレイが異なるとは。

聴き応え&迫力で比べれれば。
伝説のローチより、やっぱブレイキーでは。
ラッパの音が少々「ぐちゃ」でっぽいが。
荒くれドラムの影響を受けたのだろう。

切羽詰った真のプレイが聴ける。
「ぐいぐい」引っ張り込まれる、そんな脅迫感を感じる。
 
 一句
 “燃え尽きろ 残すジャズの火 後二年

ライヴによる熱気も加勢するのだろう。
聴き応えのある上の1枚といえる。
当⑧が50年代ジャズの有名盤、と称されるのも納得してしまう。
 
♪~ 「Confirmation」 まさに名盤、熱気溢れるジャズをお楽しみ下さい。


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