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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 “Japan Tour” at 米子《ウエハラ・ヒロミ(p)》

♪~♪ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ウエハラ・ヒロミ」のコンサート紹介です。♪~♪
 
CD同等の緻プレイ+生々感の上塗り!
マイルドにシンクロ、フト・インタープレイ!
酷いPA、ハードタッチの音ピアノが聴けず!
 
一句
 “コンサート インタープレイの く音”

①『SONICWONDERLAND/上原ひろみ』
《Japan Tour 2023 at 米子市公会堂 12.1 》
ウエハラ・ヒロミ(p,ep)、
ハドリエン・フェラウド(b)、ジーン・コイ(ds)、アダム・オファリル(tp)。

音楽がトータルに素晴らしい。
とかく、コンサートって粗いプレイが多い。
だが、当コンサートは緻なプレイの創り。
トータルな仕上がりは、まるでスタジオレベル。

演奏内容は、発売されたCDと同等の内容。
事前にCDを聴いたが、好みではなかった。
ソフトな楽曲で、余りにもレンジに拘り過ぎ。

パフォーマンスを活かしたドリブ感は無い。
近年のジャズのトレンドではあるが。
殆どの曲が8ビートで、ソフトなスウィング感がある。

CD同等の緻なプレイには驚いた。
流石、全米・ジャパンツアーをこなしたメンバ。
当然、生々感の上塗りでライヴの価値は極上。
 
特に、ドラムのプレイが目を見張った。
音数多く・決め所が巧いのは本場NYのプロ。
全体に「フト」にまとめるテクが聴かせ所。
マイルドな曲調にシンクロさせるンタプレイ。
と、いえるのでは。
 
 一句
 “コンサート インタープレイの く音”

ただ、米子市公会堂のPAにガックシ。
叩きつける生ピのけが、極端に悪い。
彼女の魅せ場、ハードタッチの轟音ピアノ。
弱小音で聴かせ所をっているのは、残念。

♪~♪ ソフトにシンクロさせるドラム等、何気なくンタープレイしてます。


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