♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「チャック・マンジョーネ」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズトランペット「チャック・マンジョーネ」のレコード紹介です。♪~♪
フリューゲルホーンが看板、と思ってたが!
ラッパで「ぐいぐい」、攻めるH.バップ!
大先輩・脇役陣に、胸を借りたプレイ!
一句
一句
“若き頃 飛ばすラッパの 勢いに”
①『レクエルド』(62)
《Recuerdo/Chuck Mangione》
チャック・マンジョーネ(tp)、
《Recuerdo/Chuck Mangione》
チャック・マンジョーネ(tp)、
ジョー・ロマーノ(ts,as)、ウィントン・ケリー(p)、ルイ・ヘイズ(ds)。
《Wynton Kelly Blog紹介》
⑦『Smokin' At The Half Note』№7 音を失くしたケリー節《ウィントン・ケリー(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Louis Hayes Blog紹介》
⑤『Light And Lively』(89)(続)№5 軽薄短小!ライト・ジャズ《ルイ・ヘイズ(ds)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
マンジョーネといえば、フリューゲルホーン。
「生ぬるく」切れが悪いから嫌いだが。
こんな楽器を看板にする、マンジョーネ。
と、思ってたんだが。
ラッパで「ぐいぐい」H.バップで攻めてくる。
ジャケットだって、ラッパを抱えている。
ジャケットだって、ラッパを抱えている。
悪い予感が外れ、結構「いける」プレイだ。
フリューゲルホーンに没頭するのは70年代?
初録音は60年、だから当①はバリバリのラッパ屋さん。
ただ、ミュートプレイが目立ち過ぎ。
この頃から、マイルド指向だったのでは。
マンジョ-ネはこの時22歳。
オープンホーンの音は勢いもあり・跳ねる。
少々雑でおぼつかないが、若きラッパのフレーズが好ましい。
ただ、相棒のロマーノに負けたか。
強弱・抑揚、勢いとスケールのでかさ。
堂々と吹き鳴らすロマーノは迫力がある。
マンジョ-ネはこの時22歳。
オープンホーンの音は勢いもあり・跳ねる。
少々雑でおぼつかないが、若きラッパのフレーズが好ましい。
ただ、相棒のロマーノに負けたか。
強弱・抑揚、勢いとスケールのでかさ。
堂々と吹き鳴らすロマーノは迫力がある。
又、ドラム・ベースの力強さが目立つ。
そして、ピアノの枯れ感・ケリー節。
ジャズの王道たる脇役達は、堂に入っている。
マンジョーネは「胸を借り」てのぶつかり合い、のようなもの。
ジャズの王道たる脇役達は、堂に入っている。
マンジョーネは「胸を借り」てのぶつかり合い、のようなもの。
一句
“若き頃 飛ばすラッパの 勢いに”
タイトル「Recuerdo」は“想いで”(スペイン語)。
「ポコポコ・パコパコ」まるで「木魚」のドラム。
この曲、スペイン・イメージのリズムか?
こんな状景をミュートプレイで聴かす。
この曲を除き「いけいけ・どんどん」プレイ。
初期のマンジョーネ、勢いってるH.バップの1枚です。
♪~♪ オープンホーンで聴かす、勢いある初期の演奏が活きです。