見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№5 王道今一歩!スピリッチャル《デイヴ・リーブマン(ss)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「デイヴ・リーブマン」のレコード紹介です。♪~♪
 
を・エネルギーを、ぶち込むリーブマン!
EU風キラキラ・ピアノ&え目ドラム!
スピッリチャルの王道、一及ばず!
一句
 “魂の 響くサウンド り燃え”

⑤『ジ・オパール・ハート』(79)
《The Opal Heart/Dave Liebman》
デイヴィッド・リーブマン(ss)、マイク・ノック(p)、
オロン・マクルア(b)、エド・ソフ(ds)。
《Mike Nock Blog紹介》

剛速球ど真ん中の音。
エネルギーの塊りを、たくましいを。
ぶち込んでくるリーブマン。

ただ、それを受け止める連中が居ない。
一歩退き、控え目なドラム。

異端児サウンドを期待したノックのピアノ。
当⑤でも力強い鍵盤タッチは健在。
だが期待裏切り、EU風ピアノでラキラなだけ。

ノックは①『In Out And Around』ではまった。
ジャズロック畑のシンセの駆者。
ロックの乗りの繰返しフレーズ。
異端児的音のになったのだが、今回は残念。

リーブマンの炎をくサックス。
自由奔放、悲鳴・絶叫型でエネルギーの塊り。
聴くほどに心身ともにずたずたにさせる。

ドラムにもっとインパクを。
ピアノの異端児的サウンドを復活させれば。
ピリッチャルジャズの王道、となったろうに。
 一句
 “魂の 響くサウンド り燃え”

レーベルは独enja、オーストラリア録音。
 
♪~♪  エネルギーの塊り、たくましいの音をお楽しみ下さい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX D~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事