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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 手癖ピアノ!馬鹿陽気《ベニー・カーター(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「ベニー・カーター」のレコード紹介です。♪~♪
 
アメリカの酒場、チープ感丸出し!
テイタムの手ピアノ、馬鹿陽気!
突き刺す々音色、「艶」を失くし!
一句
 “ ラグタイム 手ピアノで 馬鹿陽気 ”
②『メイキン・ウーピー』(58)  
《Makin' Whoopee/Benny Carter》
アート・テイタム(p)、ベニー・カーター(as)、
ルイ・ベルソン(ds)。
《Benny Carter Blog紹介》

ベース・スのトリオ演奏。
むしろドラムレス・トリオの方がベターでは。
と想いながら聴くと、ドラムの加入は正解のような。

テイタムのピアノは鹿陽気で明るいラグタイム。
跳ねる2ビート風リズムで馬鹿乗り。
となれば、ドラムでぎ立てる方が良い。
・・・と、プロデューサーは思ったか。
 一句
 “ ラグタイム 手ピアノで 馬鹿陽気 ”

音が酷い、録音orレコードの質か?
カーターの音色に「」がない。
明るさと「艶」の音色に期待し、カーターを聴くが。
鼓膜に突き刺さるゲトゲ感が気になる。

テイタムの手癖が聴く度に気になる。
運指練習のような「タ・・ラ~」の上下音階。
どんなレコードでも聴かされる。
アメリカの「酒場」を連想し、演奏がチープになって・・。
 
♪~♪  手癖のラグタイム・ピアノ、のないアルトが特徴です。

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