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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№3 リメンバー!『Ashanti.』《アルヴィン・クイーン(ds)》

♪~♪  ご訪問ありがとうございます。
    ジャズドラム「アルヴィン・クイーン」のレコード紹介です。♪~♪
 
統派」4ビート! A.クイーン!
②『Ashanti.』のッセージ・サウンドの再演を・・・
4年後の作品③『Jammin' Uptown』、待を込め?
一句
   “ 二度聴けぬ 裏に焼きつく あの音は ”
③『ジャミン・アップタウン』(85)
《Jammin' Uptown/Alvin Queen》
アルヴィン・クイーン(ds)、テレンス・ブランチャード(tp)、マニー・ボイド(as,ss)、
ロビン・ユーバンクス(tb)、ジョン・ヒックス(p)、レイ・ドラモンド(b)。
《Alvin Queen Blog紹介》

A.クイーンの創作力、キレの良いドラムが好きでリーダ作3枚目を購入。
3ホーンの構成は、1人のアドリヴが短く好きではないが・・・。
レコード②から4年後の作品だが「大れ」となった。
何てことは無い・通の出来のドラム。

ドラム・リーダのアルバムに3ホーン構成は多い。
大迫力のホーンをフロントに、イナミックに展開したいのか。
これもテーマは大迫力だが、アドリヴはアレンジも無く々と進むだけ。
②『Ashanti.』の3ホーンが創るメッセージ力に比べたら雲泥の差。
  一句
     “ 二度聴けぬ 裏に焼きつく あの音は ”
 
ドラムが淡々ペース、インタープレイも無い。
単なるリズムを刻むズムボックスのような。
ラッパとテナーのエネルギッシュなプレイは凄味もある。
しかし、ドラムのサポートがしくスリルが無い。

名の知らぬトロンボーンがひどい。
自作曲のA#2、間延びしたロングトーンがだらしなく・くびが出るほど。

クイーンの良さは「正統な」4ビートが聴けること。
だが、②『Ashanti.』(81)のメッセージ、上質なジャズと比べると、
当③の出来は盤に近い。
 
♪~♪  上質なジャズ②「Ashanti.」から
   同じ3ホーンで「麗な」アンサンブルをお聴き下さい


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