見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№8 たった1枚残して去った・・《ボブ・コーウイン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
    たった1枚残して去った「ボブ・コーウイン」の紹介です。♪~♪ 
 
まるで、お茶漬けの「喰い・大喰い」競争!
軽く・速く・「サク・ク・する~」と、頂く演奏!
片面も聴けば、一杯「ごちそうさま」です!
⑧『フィーチュアリング・トランペット・オブ・ドン・エリオット』(56)
《The Bob Corwin Quartet Featuring The Trumpet of Don Elliott》
ドン・エリオット(tp)、ボブ・コーウイン(p)、アーニー・ファタドウー(b)、

ジム・キャンベル(ds)。
《たった1枚残して去った Blog紹介》

とんでもない少盤らしいが、再発は国内盤のみ。
ボブ・コーウイン(p)のリーダ作はこれしかない。
稀少盤だが演奏は重ではなく、大したことは無い。
初リーダ作・1作で終わったのが納得。

一見・一聴、地良い演奏ではある。
コーウィンのピアノは、軽快なタッチの早弾き。
鍵盤タッチは軽く・速く・転がるように流れる。
 
全員揃って、軽快なリズム&スィンギーな乗り。
良く唄うラッパ、ドラムのワイヤブラシ、全員馬が合ってる。

殆どの曲が同じ速いテンポだからきがくる。
お茶漬けの「喰い・大喰い競争」で腹いっぱい。てな感じ。
一生懸命走り抜けていくから「聴かせどころ」が無い。
 
白人プレーヤの「さらっ~」とした癖の無さが売り。
レコード片面聴いたら「ちそうさま」です。

♪~♪  お茶漬けの早喰い・喰い競争、軽いタッチの演奏をお楽しみ下さい
《たった1枚残して去った Blog紹介》

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「たった1枚残して去った・・」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事