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たった1枚残して去った「リチャード・エバンス」の紹介です。♪~♪
たった1枚残して去った「リチャード・エバンス」の紹介です。♪~♪
砂漠ド真ん中、乾燥・ドライ感が漂う音!
一生懸命・淡々と肩の力を抜いた「素朴」感!
シカゴ閉じ篭り、NYジャズに毒されないジャズ!
⑭『リチャーズ・アルマニャック』(59)
《Richard's Alamanac/Richard Evans》
リチャード・エバンス(b)、ジャック・ウイルソン(p)、ロバート・ベイリー(ds)。
リチャード・エバンス(b)、ジャック・ウイルソン(p)、ロバート・ベイリー(ds)。
《たった1枚残して去った Blog紹介》
⑫『Tommy Turrentine』(59) №12 たった1枚残して去った・・《トミー・タレンタイン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑬『Speakin' My Piece』(60) №13 たった1枚残して去った・・《トミー・タレンタイン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このジャケット、ジャズとは思えない。それで買ったが。
坊やが漫画本を見てて、フット頭を持ち上げたショット。
これはテクニックが巧い?イイ演奏?そんな期待で聴かない。
とにかく、素朴。
何の飾り気もなく淡々と一生懸命、肩の力を抜いて演ってる。
この雰囲気が最高にグ~~。
サウンド全体に乾燥感・ドライ感が漂う。
サウンド全体に乾燥感・ドライ感が漂う。
乾燥した砂漠ド真ん中のスタジオで録音したような。
リーダのエヴァンスは淡々としたベースだから、
J.ウイルソンのピアノに注目すると。
シカゴの居酒屋でアップライトピアノを弾き楽しんでいる。
シカゴの居酒屋でアップライトピアノを弾き楽しんでいる。
そんな光景が見えてくる演奏。
ウイルソンはシカゴ生れで、一歩も外に出ず閉じ篭り演奏。
NYジャズに毒されていないウイルソン節が聴ける。
上ったり・下ったりのフレーズが面白い。
ウイルソンはシカゴ生れで、一歩も外に出ず閉じ篭り演奏。
NYジャズに毒されていないウイルソン節が聴ける。
上ったり・下ったりのフレーズが面白い。
ジャズ愛好家からは敬遠されるピアノだろう。
乾燥肌サウンドに慣れてくると、病み付きになるピアノだ。
ちなみに、エヴァンスのリーダ作は他に2枚程あるような。
♪~♪ 有名曲「バイ・バイ・ブラックバード」、「素朴」な演奏をお聴き下さい
《たった1枚残して去った Blog紹介》
⑩『Lou's Blue』(54) №10 たった1枚残して去った・・《ボブ・ハーダウエイ(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑪『Roamin' With Richardson』(59) №11 たった1枚残して去った・・《ジェローム・リチャードソン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ