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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№9続編 たった1枚残して去った・・《ボール・セラーノ(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 たった1枚残して去った「ポール・セラーノ」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
純粋培養カゴの中間派ジャズ!
シカゴジャズの歴史を刻み3年で変!
⑨『Blues Holiday』への遷を聴く!
⑨続『MJT+3』(57)
《MJT+3/MJ+3》
ポール・セラーノ(tp)、ニッキー・ヒル(as)、リチャード・エイブラムス(p)、
ボブ・クランショウ(b)、ウオルター・パーキンス(ds)。
《たった1枚残して去った Blog紹介》
 
ポール・セラーノの潔さが気になる。
イドメン参加のアルバムを引っ張り出した。
『MJT+3』は「モダンジャズ・ツー・プラス・3」というグループ名。
実質のリーダはドラムのパーキンス。

⑨『ブルース・ホリデイ』から3年遡り57年の録音。
僅か3年前だが、えらい違いよう。
グループ名がダンジャズとしたのに納得。
スイングからモダンジャズに変わる頃。
フレーズが古臭く、モダンジャズの一歩手前の間派ジャズ。

グループ全員カゴを本拠地として活躍する連中。
セラーノはシカゴから一歩も出ず、シカゴ土着ジャズの方。
その後、NYの影響を受け3年後の⑨に変身。

セラーノのラッパは、中高域にかけて若干太目の音。
粋培養シカゴジャズの『MJT+3』と⑨を比較すると、
面白くてしょうがない。
 
♪~♪  オール・シカゴ・メンバによる間派ジャズをお楽しみ下さい。
《たった1枚残して去った Blog紹介》

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