見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 不可解な新感鮮《(poland)ズビグニエフ・ナミスウォフスキ(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ズビグニエフ・ナミスウォフスキ」のレコード紹介です。
 
産主義国・御一行様のおでまし!
不可解な音、崩の如く押し寄せ!
次の音は? スリル感が胸を付け!
一句
“ ズビグニエフ 名前もジャズも 感鮮 ”
①『ポリッシュ・ジャズ Vol.6』(66)
《Polish Jazz Vol.6/Zbigniew Namyslowski》
ズビグニエフ・ナミスウォフスキ(as)、アダム・マティスズコフィス(p)、
ジャヌス・コズウォフスキ(b)、シゼスウォフ・バルトコフスキ(ds)。
《ポーランド・ジャズ ブログ紹介》
①『Jan Ptaszyn Wroblewski 
(続)ポーランド№2 スピリッツ!共産圏越え・・《ヤン・ロブレウスキー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

産主義国・御一行様のおでまし。

当時のEUジャズで、ポーランドは一際目立った存在。
切羽詰ったリギリの感情、斬新な音が大好きだ。
それは共産主義だから? 

E.ドルフィーの世界にどっか似ている。
り立った音、単純に乗れない複雑なメロディー&リズム。
次に何が起こるか想像出来ない音の流れ。
不可解な音が崩のように押し寄せる。
 一句
  “ ズビグニエフ 名前もジャズも 感鮮 ”
 
A#1「Siodmawka」、7/4拍子のリズムが不可解さを産む。
1小節毎に、次に・次は・どんなフレーズが?
と、思わせるスリルが胸をめ付ける。

ズビグニエフのアルトはとても強く・太い。
音の核に強さと重量感があり、思いっ切り吹き込んでくる。
「もうは無い」と思わせる熱演が緊張感を浴びせる。

このレコードは66年のオリジナル盤で聴いている。
共産主義国ポーランドの音りに感心し・驚く。
そのワクワク感が止まない。
 
♪~♪  単純に乗れない雑なメロディー&リズムをお楽しみください。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX U.V.W.X.Y.Z~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事