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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「うね・うね」音!酔っ払い《バド・フリーマン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「バド・フリーマン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「よれ・れ」「うね・うね」、フリーマン!
素直に・ま~るく、ラッパのベイカー!
真逆スタイル、巧く乗せ・地良い!
一句
“ スイング派 「うね・うね」音で うはめに ”
①『オール・スターズ』(59)  
《The Bud Freeman All-Stars》
バド・フリーマン(ts)、ショーティー・ベイカー(tp)、
クロード・ホプキンス(p)、J.C.ハード(ds)
ジョージ・デュヴィヴィエ(b)。

フリーマンが最も活躍したのは、20年代後半。
のようだが、古めかしいのが嫌いだから、せめて50年代を聴く。

中間派・スィング派テナーだが、とんでもない癖がある。
フレーズのケツが「よれ・れ」「うね・うね」ヴィブラートする。
「うね・うね」が耳に飛び込むと、何度も何度も続く・・・。
まるで病か、と思うほど。
 一句
  “ スイング派 「うね・うね」音で うはめに ”

ラッパのベイカーは素直に・綺麗に音をまとめスィング。
片やフリーマンの野太く・ごつい音は「うね・うね」と・・・。
真逆スタイルのスィング派が巧く乗せる地良いアルバムだ。
 
1906年生れのフリーマン、デビューは20年代後半。
それから約40年づ~~と、「うね・うね」やってるのか?
と、色々考えてしまう。
 
♪~♪  野太く・ごつい音、「うね・ね」ヴィブラートをお楽しみ下さい。


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