だらずだらじゃず・本音ジャズ

スペイン№1 スペインのジャズぅう~~??《ペドロ・イトゥラルデ(ts)》

ペインでジャズやってるゥウ~??
スペインの土着音楽はラメンコだろ!
ジャズ2割、フラメンコ8割の「二・八麦」か?!
①『カルテット』(68)
《Quartet/Pedro Iturralde》
ペドロ・イトウラルデ(ts,ss,bs,fl)、ハンプトン・ホース(p)、
エリック・ピーター(b)、ペア・ウイボリス(ds)。
YouTubeリンク:https://youtu.be/FakLOtIhMiA 》

珍しいペインのテナーマン、スペインの土着音楽はフラメンコ。
イトウラルデはフラメンコとジャズを融合をした。と、言われる。
この1枚を除きラメンコ・ジャズで有名。

だが、ジャズと融合してるとは思えない。
二・八麦と同じ、八割がフラメンコ、二割がジャズ。
蕎麦とは違いジャンルが分離し、融合してるとは思えない。

このアルバムは唯一のハードバップ・モノ、やっと手に入れた。
しかし、このャケットが酷い。
スペインのヒスパボックス・レーベルだが、USコンテンポラリーのパクリ。

ハンプトン・ホースは演奏ツアーでマドリッド入りし録音。
イッパシのードバップに仕上がってるのは、ホースのお陰。
この頃のEUテナーマンはJ.コルトレーンor S.ロリンズ風が殆ど。
だが、イトウラルデはどっちでもない、遠慮がちなハンク・モブレーか。
音質・フレーズに特徴は無く、スタジックにスイング。
有名スタンダード曲をノスタルジックに聴かす。
 
ソプラノ、フルートを多用するが、音色を変えての場なぎ演奏。
マア~~楽器を変えて、目先を変えただけのこと。
バリトンサックスがン臭い、ノロノロとが歩いてる感じ。
60年代後半にもなって、ノスタルジック・ジャズが楽しめる。
それも、これもスペイン・ハードバッパーのお陰。
 

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