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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 アンデルセン?スウェーデン産《(Sweden)クリステル・アンダーソン(ts)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズサックス「クリステル・アンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
 
スウェーデン(瑞典)・ジャズ部隊合!
Andersson、アンダーソン? ンデルセン?
スウェーデン産、売りは「ーソドックス」ジャズ!
一句
 “ お国柄 アンデルンは ジャズだった ”
①『アンド・フレンズ』(85)  
《Krister Andersson & Friends》
クリステル・アンダーソン(ts)、バーティル・ロブグレン(tp)、
ゴラン・リンドバーグ(p)、ラース・ルンドストローム(b)、
レイフ・ウェナーストローム(ds)。
《スウェーデン・Bernt Rosengren Blog紹介》
 ②『Summit Meeting』
瑞典№2 何て、礼儀正しいテナー・バトル!!《ベルント・ローゼングレン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

スウェーデン(瑞典)・ジャズ部隊の登場。
全員揃って非常にーソドックスな4ビート部隊。

リーダはテナーのアンダーソン。
音が軽く、細いからアルトの音と違いする程。
重みが無いから、グイグイ押し込んでくる迫力が無い。
 
軽く弾むようにスピード感で攻める。
ただ、ミディアム・テンポではアクセントが弱くなり、
々と流れ、安物の匂いがしてくる。
 
ラッパのロブグレンも同じくーソドックスな音。
音質が肉厚で、奇抜なハイトーンで気張ったりしない。
ケニー・ドーハムのイメージ? って、気もする。

スウェーデン・ジャズって珍しいと思うが、
以前紹介のルント・ローゼングレン(ts)も同じ。
やはりオーソドックスな4ビート野郎で、音質は太く・重い。
 
どうも、スウェーデン産って、「オーソドックス」がりか。
英・仏・伊の力強いジャズと比べると、お国柄が伺える。
 一句
  “ お国柄 アンデルンは ジャズだった ”

このレコードはアンダーソンのリーダ作。
この時34歳(51年生)、今後楽しみな逸材だと思うが。
 
♪~♪  他のアルバムで、ライブ像をお楽しみ下さい。

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