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ジャズサックス「クリステル・アンダーソン」のレコード紹介です。♪~♪
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スウェーデン(瑞典)・ジャズ部隊集合!
Andersson、アンダーソン? アンデルセン?
スウェーデン産、売りは「オーソドックス」ジャズ!
一句
“ お国柄 アンデルセンは ジャズだった ”
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1f/50/d94cec2c6e4899fb3361319e996a34cd.jpg)
①『アンド・フレンズ』(85)
《Krister Andersson & Friends》
クリステル・アンダーソン(ts)、バーティル・ロブグレン(tp)、
クリステル・アンダーソン(ts)、バーティル・ロブグレン(tp)、
ゴラン・リンドバーグ(p)、ラース・ルンドストローム(b)、
レイフ・ウェナーストローム(ds)。
《スウェーデン・Bernt Rosengren Blog紹介》
②『Summit Meeting』瑞典№2 何て、礼儀正しいテナー・バトル!!《ベルント・ローゼングレン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《スウェーデン・Bernt Rosengren Blog紹介》
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/4b/d265e904bae8fc52eebdd8d57d76b37c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2e/01/8e18247ee7ae9a9c00496ea25f47d53c.jpg)
スウェーデン(瑞典)・ジャズ部隊の登場。
全員揃って非常にオーソドックスな4ビート部隊。
全員揃って非常にオーソドックスな4ビート部隊。
リーダはテナーのアンダーソン。
音が軽く、細いからアルトの音と勘違いする程。
重みが無いから、グイグイ押し込んでくる迫力が無い。
軽く弾むようにスピード感で攻める。
ただ、ミディアム・テンポではアクセントが弱くなり、
ただ、ミディアム・テンポではアクセントが弱くなり、
淡々と流れ、安物の匂いがしてくる。
ラッパのロブグレンも同じくオーソドックスな音。
音質が肉厚で、奇抜なハイトーンで気張ったりしない。
ケニー・ドーハムのイメージ? って、気もする。
音質が肉厚で、奇抜なハイトーンで気張ったりしない。
ケニー・ドーハムのイメージ? って、気もする。
スウェーデン・ジャズって珍しいと思うが、
以前紹介のベルント・ローゼングレン(ts)も同じ。
やはりオーソドックスな4ビート野郎で、音質は太く・重い。
やはりオーソドックスな4ビート野郎で、音質は太く・重い。
どうも、スウェーデン産って、「オーソドックス」が売りか。
英・仏・伊の力強いジャズと比べると、お国柄が伺える。
英・仏・伊の力強いジャズと比べると、お国柄が伺える。
一句
“ お国柄 アンデルセンは ジャズだった ”
このレコードはアンダーソンの初リーダ作。
この時34歳(51年生)、今後楽しみな逸材だと思うが。
♪~♪ 他のアルバムで、ライブ映像をお楽しみ下さい。