№2 爆発！障壁破壊もじゃ頭《ジョアン・ブラッキーン(p)》

♪～♪ ご訪問ありがとうございます。
　ジャズピアノ「ジョアン・ブラッキーン」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

「ズガァ～ン・グァ～ン」パワフル・ピアノ！

全ての障壁を取り払ったピアノトリオ！

自由奔放、このエネルギーは何処から！

一句

　“　爆発か　我流ピアノで　もじゃ頭　”

②『スペシャル・アイデンティティー』(81)
《Special Identity/Joanne Brackeen》
ジョアン・ブラッキーン(p)、エディー・ゴメス(b)、

ジャック・ディジョネット(ds)。
《Joanne Brackeen Blog紹介》

①『Tring-A-Ling』(77) 　№1　ぐちゃピアノ！もじゃ頭《ジョアン・ブラッキーン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

③『Embarkation/J.Mcneil』(78)　(続)№3　暴発Energy！極致Interplay《ジョン・マクニール(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

「ズガァ～ン・グァ～ン」パワフル・ピアノが。

一体このエネルギーは何処から沸くのか？
前衛に一歩踏み込み、金切り音が四方八方乱れ飛ぶ。

①『Tring-A-Ling』から４年後の演奏。
ピアノトリオに変り、ジョアン流表現は無限大。

全ての障壁を取り払って自由奔放乱れ飛ぶ。

　一句

　“　爆発か　我流ピアノで　もじゃ頭　”

 

ベース・ドラムは４ビートに収まらない。
ジョアンとのインタープレイにとことん絡む。
ただ、どの曲この曲・同じ様に聴こえるのだが。

大好きなJ.マクニール(tp)③『Enbarkation』を思い出す。

ジョアンのインタープレイが脳裏に浮かぶ。

その力量は当②のトリオが原点なんだろう。
 

音楽学校に入学・即中退、まさしく我流か。

我流・ジョアン流は当②に深く刻み込まれてる。
彼女の原点が伺え、思う存分堪能できる１枚。
 

♪～♪ 　自由奔放乱れ飛ぶピアノ、ジョアン流をお楽しみください。