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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№3 ダイナミックに!わくわく《ジョアン・ブラッキーン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジョアン・ブラッキーン」のレコード紹介です。♪~♪
 
「ドゴォ~ン・ゴガァ~ン」唸るハンマー打鍵!
ダイナミックなピアノの音、ホーンに被り!
ときめき・わくわく、オンリーンの世界観が!
一句
 “ ラッパ・サックス 被るピアノの 音や ”

③『ファイ-ファイ・ゴウズ・ツー・ヘヴン』(77)
《Fi-Fi Goes To Heaven/Joanne Brackeen》
ジョアン・ブラッキーン(p)、テレンス・ブランチャード(tp)、
セシル・マクビー(b)、ブランフォード・マルサリス(ts)、
アル・フォスター(ds)。
《Joanne Brackeen Blog紹介》

「ドゴォ~ン・ゴガァ~ン」ハンマー打鍵はここでも健在。
鍵盤の端から端まで何本の指が走るのか。
と、思うほど音のが響き渡る。

②『Special Identity』から5年後の演奏。
②は少々前衛っぽく、4ビートを無視した叩きまくりのトリオ。
4ビートで進む当③は、程々の定感がある。

A#1「Estilo Magnifico」のオリジナル曲は大なテーマで轟音が響く。
ダイナミックなピアノの重音がテナー・ラッパの和音と被り迫力で脅す。
 一句
 “ ラッパ・サックス 被るピアノの 音や ”

オリジナル4曲は妙な旋律とコードで不思議感に誘う。
ジョアンが創るオンリーワンの世界観は先が読めない。
そんな「ときめき・わくわく」感が止まない。
 
♪~♪  壮大なテーマで音が響くジョアンサウンドをお楽しみください。

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