だらずだらじゃず・本音ジャズ

№7 女性ジャズ・(ウー)マン《マリアン・マクパートランド(p)》

い」!!自然体の姿、綺麗にフレーズが流れていく。
だが、「キドキ、ワクワク」緊張感&ノリがない。
英国音楽学校でラシック修行・・・・・だからか?!

⑦『From This Moment On/Marian Mcpartland(p)』(78)
マリアン・マクパートランド(p)、ブライアン・トルフ(b)、
ジェイク・ハナ(ds)。

女性ジャズマンで最も多いのがピアニスト。
マリアン、この人は「い」。フレーズがとても綺麗。
シングルトーンのどれ1つとってもな音が無い。
流れるようにフレーズが進む。
強さ・静けさ・連打したと思えば、スムースに音が流れていく。

然体の演奏、気負ったところが一切無い。

トリオの演奏が大自然に溶け込むように。
雄大に・時に緻密に叉、歓喜の声を楽器で現す。
自然体の姿をジャズに映し出している。

その反面「キ、ドキ、ワク、ワク」の緊張感&驚きが無い。
そして、グルーヴ感・熱く流れる息吹が感じられ無い。
倣されたジャズ」とでも言うか。

彼女は英国人、音楽学校でラシックを習得。
米国人と結婚し46年渡米、ジャズピアノはで50年代から。
ユタ・ヒップ(№4)同様、EUからの移住ピアニスト。
だからか、USジャズ文化の史をルーツにする情熱&グルーヴ感が無い。
自然体ではあるが、ドキドキの緊張感&ノリがない。
邪魔にならないBGMに最高、というジャンルの1つ。
 

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