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ジャズサックス「フランク・フォスター」のレコード紹介です。~♪
ジャズサックス「フランク・フォスター」のレコード紹介です。~♪
見せ場は、4ホーン・アンサンブル。
とはいえ、目立って何ぼのコンサート。
負けず劣らず、際立つフォスターの激情。
一句
“我こそは 突撃テナー 客を攻め”
⑥『アット・ザ・ベルリナー・ジャズテイジ』(76)
《At The Berliner Jazztage/Woody Shaw/Frank Foster》
フランク・フォスター(ts)、ウディー・ショウ(tp)、
《At The Berliner Jazztage/Woody Shaw/Frank Foster》
フランク・フォスター(ts)、ウディー・ショウ(tp)、
ルネ・マクリーン(as)、スライド・ハンプトン(tb)、
ロニー・マシューズ(p)、スタフォード・ジェイムス(b)、ルイ・ヘイズ(ds)。
《Frank Foster Blog紹介》
⑤『Steppin' Into Beauty』(77)(続)№5 圧倒するも、飽きもきて《フランク・フォスター(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《Woody Shaw(tp) Blog紹介》
リーダーは、ラッパのウディー・ショウ。
4ホーン勢揃いで、競い合うコンサート。
ホーンのアンサンブルが、見せ所である。
ただ、この録音はちょっと酷い、手探りで音を探す始末である。
際立って目立つのは、大ファンのショウ。
そして、ルネ・マクリーンのアルト。
マクリーンは、レコードで聴く数が少ない。
ホーンのアンサンブルが、見せ所である。
ただ、この録音はちょっと酷い、手探りで音を探す始末である。
際立って目立つのは、大ファンのショウ。
そして、ルネ・マクリーンのアルト。
マクリーンは、レコードで聴く数が少ない。
だから、私にとって貴重なプレイではある。
さて、フォスターのプレイに注目する。
コンサートだけあって、激情プレイの連続だ。
これだけ、ヒートアップするプレイは他にない。
さて、フォスターのプレイに注目する。
コンサートだけあって、激情プレイの連続だ。
これだけ、ヒートアップするプレイは他にない。
従来の強さ・太さだけの押売りプレイではない。
大胆にフリーキーに荒立つ音は、激情の頂点。
畳み掛ける連続音、間を空け又、激る。
一句
“我こそは 突撃テナー 客を攻め”
フォスターのこんな激情プレイは、初物である。
ただ、残念なのはMuseレーベルの録音の酷さ。
勿体無い音源だと、思うばかりです。
ただ、残念なのはMuseレーベルの録音の酷さ。
勿体無い音源だと、思うばかりです。
♪~「Hello To The Wind」以前に無かった激情プレイを楽しんで下さい。