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ジャズトランペット「フランク・ゴードン」のレコード紹介です。~♪
ジャズトランペット「フランク・ゴードン」のレコード紹介です。~♪
47歳の遅咲き、初リーダー作で登場。
テクを駆使し、太く・腰の強い音が特徴。
個性乏しく、エリート臭さがちょっと・・・
一句
“エリートの 個性乏しく 光るテク”
①『クラリオン・エコーズ』(85)
《Clarion Echoes/Frank Gordon》
フランク・ゴードン(tp)、ボビー・ワトソン(as)、
《Clarion Echoes/Frank Gordon》
フランク・ゴードン(tp)、ボビー・ワトソン(as)、
アリ・ブラウン(ts)、ジェイムス・ウィリアムス(p)、
ルーファス・リード(b)、カール・アレン(ds)。
《Bobby Watson(as) Blog紹介》
⑮『Bobby Watson』(85~88)(続)№16 結集・大全!寄集め盤《ボビー・ワトソン(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《James Williams(p) Blog紹介》
②『Magical Trio 2』(87)(続)№2 のめす一撃!あくびピアノ《ジェイムス・ウィリアムス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
とにかく音が太い、ラッパ屋さん。
テクを駆使し、腰の強い音で吹き込んでくる。
有名な曲「I Remenber Cliford」。
巧さは、この曲のソロでたっぷり魅せつける。
ただ、個性がちょっと乏しいからか。
記憶に強く残るようなことが無いのは残念。
初物のラッパ屋さんだが、どうも今イチである。
ゴードンはこの時、47歳。
当①が、遅咲きの初リーダー作となる。
初物のラッパ屋さんだが、どうも今イチである。
ゴードンはこの時、47歳。
当①が、遅咲きの初リーダー作となる。
二つの大学で音楽理論と作曲を修得。
殆どオリジナル、乗りが良いとは言い難いが。
凝り性の方が、創ったテーマか。
と、思わせる曲ばっかりが続く。
ちょっと、フリー系のプレイに浸かったり。
ギクシャクなテーマだったり。
ギクシャクなテーマだったり。
初作品だから、何でも演りたがるのは分かる。
ただ、エリート臭さが抜け切れないラッパ屋という感じだ。
ただ、エリート臭さが抜け切れないラッパ屋という感じだ。
一句
“エリートの 個性乏しく 光るテク”
主役は、ちょっと置いといて。
私には、好きなB.ワトソンのプレイが気になる。
テーマは、ギクシャクしているが。
テーマは、ギクシャクしているが。
ワトソンのスリル溢れるアドリブで、最高に楽しませてくれる。
♪~ 「Take Off」 テクを駆使したラッパ、アルトのワトソンに注目を。