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ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
ジャズピアノ「レイ・ブライアント」のレコード紹介です。~♪
10年経ち、ジャズロックから足を洗った。
だが、エレガンスさ&切れの良さは無い。
雑で粗っぽく、強さ・力づくでなぎ倒す。
一句
“ここに在り 強引ピアノ なぎ倒し”
⑦『ヒアーズ・レイ・ブライアント』(76)
《Here's Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、
《Here's Ray Bryant》
レイ・ブライアント(p)、
ジョージ・デュヴィヴィエ(b)、グラッディー・テイト(ds)。
《Ray Bryant Blog紹介》
⑥『The Ray Bryant Touch』(67)№6 手拍子で、乗りまくれ《レイ・ブライアント(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
④『Lonesome Traveler』(66)№4 踊る指、ゴーゴーリズム《レイ・ブライアント(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
ジャズロック時代の④~⑥。
それから約10年後の演奏が当⑦。
10年も経てば、流行りのジャズロックからは足を洗ったようだ。
ただ、元のスタイルに戻ったか?
といえば、そうではない。
①『Golden Earring』のエレガンスもなく。
②『Con Alma』の切れ良いピアノでもない。
やたらとダイナミックで、迫力がある。
①『Golden Earring』のエレガンスもなく。
②『Con Alma』の切れ良いピアノでもない。
やたらとダイナミックで、迫力がある。
「ガンガン・グワァン・グワァン」。
かなりオーバーアクションな音が鳴り響く。
ブルース臭を振り撒き、強さ勝負のプレイだ。
雑で粗っぽく、迫りまくる。
こんなブライアントって、以前には無かった。
センスの良さ・粋な音創りは、姿を消した。
な~んか、つまらないと愚痴が出そうになる。
かなりオーバーアクションな音が鳴り響く。
ブルース臭を振り撒き、強さ勝負のプレイだ。
雑で粗っぽく、迫りまくる。
こんなブライアントって、以前には無かった。
センスの良さ・粋な音創りは、姿を消した。
な~んか、つまらないと愚痴が出そうになる。
「グワァン・グワァン」鳴り響く。
強さ一辺倒で、力づくの押し倒しである。
シングルトーンもコードも、力づくである。
強弱の旨味がないから、どうも飽きがきてしまう。
一句
“ここに在り 強引ピアノ なぎ倒し”
オリジナル「Hold Black Mon」。
この曲だけは、リズミカルに乗りが良い。
この曲だけは、リズミカルに乗りが良い。
明るい曲調を強い音で、活かす良さはあるようです。
♪~「Hold Black Mon」これはリズミカルで乗りが良いので、楽しめます。