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ジャズギター「ジョニー・スミス」のレコード紹介です。♪~♪
「ポッ~ン」と弾く・太く・丸く・ソフトな音は・・・
ジャズギター「ジョニー・スミス」のレコード紹介です。♪~♪
「ポッ~ン」と弾く・太く・丸く・ソフトな音は・・・
西海岸・白人ギタリスト特有のソリッドな音に!
こんなありきたりな! スミスの価値は無い?!
一句
“ 柔らかな 音を失くして ありきたり ”
④『ザ・ジョニー・スミス・カルテット』(55)
《The Johnny Smith Quartet/Johnny Smith》
ジョニー・スミス(g)、ボブ・パンコウスト(p)、
《The Johnny Smith Quartet/Johnny Smith》
ジョニー・スミス(g)、ボブ・パンコウスト(p)、
モウシー・アレクサンダー(ds)、ジョージ・ロウメイニス(b)。
《Johnny Smith Blog紹介》
《Johnny Smith Blog紹介》
①『Jazz At n.b.c』(52) №1 穏やかに漂う海月が鮪に・・《ジョニー・スミス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
②『In A Mellow Mood』(53,54) №2 「Sprite!」偲ぶ甘口清涼飲料感《ジョニー・スミス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『In A Sentimental Mood』(54,55) №3 美しさ&スリル!惚れ惚れし・・《ジョニー・スミス(g)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『In A Sentimental Mood』(55)と同年録音だが、音質が随分変った。
スミス特有の「ポッ~ン」と弾かれる太く・丸く・ソフトな音。
音の芯はシッカリし、綿飴で包まれた柔かい音。
誰にも出せないこの音が出ていない。
少々ソリッド、表面の綿飴が硬まったような。
少々ソリッド、表面の綿飴が硬まったような。
ジミー・レイニーのような音。
スミスは西海岸・白人ギタリスト、こな音なら西海岸では珍しくない。
一句
“ 柔らかな 音を失くして ありきたり ”
①~③、スミスの演奏はジャズ臭い匂いは殆どない。
「ヴァーモントの月」なんかムードギター! と、硬派は言うかも。
「ヴァーモントの月」なんかムードギター! と、硬派は言うかも。
少しソリッドなこのレコードもジャズの匂いは殆ど無い。
西海岸特有のリズムのキレは強くでている。
こんなありきたりの音質なら、スミスの価値は無い。
♪~♪ 西海岸の「普通の音」だが・・・お聴き下さい 《YouTubeリンク》