だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1(英) 「品格・小粋」1曲1発屋のC級?!《ディック・モリシー(ts)》

士の英国ジャズ、ノリの良さは若干の黒っぽさも。
品格・小粋・ノリの良さは、冒頭の曲だけ。
1曲1発屋!!これジャ~、級H.バッパーで終る?!

①《Here And Now And Sounding Good!/Dick Morissey(ts)》(66)
ディック・モリシー(ts)、ハリー・サウス(p)、フィル・ベイツ(b)、
ビル・イーディン(ds)。

品が良く、小なジャズ。
ノリのイイところをクリームスキミングした品格と統の良さが漂
う。
単に、紳士な英国人ジャズで終ってない。
ノリの良さは若干のっぽさも感じる。

綺麗なメロディーだけでなく、抑揚・強弱のフレーズがイイ・ノリを聴かす。
と、思うのは冒頭の曲だけ。
バラード2曲は本当にツマラン、淡々と流しているだけ。
 
他の曲はテーマがイイ。しかし、アドリブに入るとマラン限り。
むやみに伸ばすロングトーンが何発も、ブチ切れ音が何発も。
フレーズのネタ切れのようなアドリブがどの曲でも続く。
 
冒頭1曲だけの一発屋に終った。
こんなんじゃ~~、級ハードバッパーで終るのか。
 

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「SAX D~始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事