だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2(英) 「売れて何ボ」の裏ジャズ観が《ディック・モリシー(ts)》

H.バップ・真ん中から約20年。
GMに毛が生えたジャズらしき・・・。
れて何ボの裏ジャズ観を垣間見る。
②『アフター・ダーク』(83)
《After Dark/Dick Morissey》
ディック・モリシー(ts)、ジョン・クリティンソン(p)、
マーティン・ドリュー(ds)、ロン・マシューソン(b)、
ジム・ミューレン(g)、バリー・ホワイトワース(tp)。

アルバム①から20年弱経ったこのアルバム。
マア~~ヒドイもんだ。
70年代後半~80年代に弱ジャズが横行した。
売れて何ぼ、業ペース・ド真ん中のジャズはUSに限らず英国でも同じ。
そういう自分も当時のバンドで、カリフォルニア・シャワーに8,16ビートの
ジャズ(?)に一生懸命だった。

①の録音時(60年代)、モリシーはハードバップ真っしぐら。
そして、フュージョンを経て、BGMにが生えたジャズらしきものを演奏。
1曲目から単純な8ビート、安っぽいビブラートのテナーが泳ぐ。
 
何時、針を上げようかと躊躇してしまうが、抱して全曲を聴く。
4ビートの曲は2曲。
ピアノのバッキングは、とてもジャズへの仲間入りは無理。
アルバム①と②、モリシーの人生・音楽観の変遷、その・表が見えてくる。


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