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ジャズトランペット「ドナルド・バード」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズトランペット「ドナルド・バード」のレコード紹介です。♪~♪
張りのある・落着いた、安定感の音。
豊かなメロディーが、堂々たるサウンドに。
ただ「ガリガリ」バリトンが、喧しくて・・
一句
“和むジャズ バリガリ邪魔な バリトンか”
③『バード・イン・ハンド』(59)
《Byrd In Hand/Donald Byrd》
ドナルド・バード(tp)、チャーリー・ラウズ(ts)、
《Byrd In Hand/Donald Byrd》
ドナルド・バード(tp)、チャーリー・ラウズ(ts)、
ウォルター・デイヴィスJR.(p)、
ペッパー・アダムス(bs)、サム・ジョーンズ(b)、アート・テイラー(ds)。
《Donald Byrd Blog紹介》
②『Off To The Races』(58)№2 Top Player、太鼓判《ドナルド・バード(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
《チャーリー・ラウズ(ts)参加のアルバム》
④『Monk's Dream/T. Monk』№4 「文句」無し!これがイチオシ《セロニアス・モンク(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
当③は少しだけカラーを変えてきた。
ミディアムテンポの曲を多く収録。
斬込み隊長のラッパ屋さんは、少しお休みを。
ってな、アルバム創りである。
張りのあるバードのラッパの音。
落ち着いたフレーズは、安定感の音。
無理に気張らない音質は、好感がもてる。
まさしく、ハードバップど真ん中の王道をいく。
斬込み隊長のラッパ屋さんは、少しお休みを。
ってな、アルバム創りである。
張りのあるバードのラッパの音。
落ち着いたフレーズは、安定感の音。
無理に気張らない音質は、好感がもてる。
まさしく、ハードバップど真ん中の王道をいく。
L.モーガンのラッパとは真逆なスタイル。
彼のように針先で突き回す痛々しさはない。
バードは時に輝き、ハイトーンで突ん裂く。
清々しいハイトーンは、天を貫く。
そして、豊かなメロディーがゆったりと和ます。
堂々たるサウンドは、誇らしくも聴こえる。
堂々たるサウンドは、誇らしくも聴こえる。
変わらぬのは、3ホーン編成。
「ジャリジャリ・ガリガリ」
アダムスのバリトンは、ここでも力量発揮。
どのアルバムを聴いても、砂を噛んだ貝を喰ってるような音。
この「ガリガリ」バリトン、どうにかして欲しい。
出来れば、メンバーチェンジで優しい御方を。
テナーだって、もっと控え目な方を望むのだが。
テナーだって、もっと控え目な方を望むのだが。
一句
“和むジャズ バリガリ邪魔な バリトンか”
Blue Noteの3ホーン編成は、もう御勘弁を。
バードのワンホーンでゆったりと和みたいんです。
♪~♪ 豊かなメロディーで、ゆったりと和ますバードをお楽しみ下さい。