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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 お高く留まった、孤高の音《ジョン・ルイス(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ジョン・ルイス」のレコード紹介です。♪~♪
 
「優雅で高」、孤高のピアニストの代表作。
「女性らしい・しい」ピアノ、ともいえる。
「おく留まって」、どうも面白く無いが。
 
一句
 “正座して 孤高のピアノ み聴く”

②『ザ・ジョン・ルイス・ピアノ』(56)
《The John Lewis Piano》
ジョン・ルイス(p)、パーシー・ヒース(b)、
ジム・ホールorバリー・ガルブレイス(g)、コニー・ケイ(ds)。

《John Lewis Blog紹介》
①『Grand Encounter』(56)
№1 名盤、草っ原ガール《ジョン・ルイス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

《Barry Galbraith(g) Blog紹介》

MJQは「持ちの室内楽仕立て」。
と、書いたのは前日記載の№1である。

当②はMJQのヴァイブをいたメンバー。
曲によりギターが加入する2セッションを収録。
それだけで「金持ちの室内楽仕立て」は変貌する。

ヴァイブの居ないMJQ。
ルイスのピアノトリオは全く別な顔をみせる。
アレンジに凝らず、丸のルイスが聴ける。

やっぱ、この方は「優雅で高貴」なピアノだ。
孤高のピアニスト、といっても良いのでは。
だからか、当②はルイスの代表作・作と称される。

○○派だとか、△△風とかには属さない。
強いて言えば、B.エヴァンスをもっと解り易く。
ラシック畑に、何歩も近づけた・・感じか。

「女性らしい・しい」ピアノともいえる。
ルイスのピアノを知るには最良の1枚といえる。

だが、聴いてて面白くとも何ともない。
乗りとか・グルーヴ何て、あり得ない。
毅然とした態度で、座をして聴くジャズ。
「お高く留まった」ジャズ、とでも言おうか。
 
 一句
 “正座して 孤高のピアノ み聴く”

ピアノ&ギターが絡む・リリングなアレンジ。
そんな工夫でもあれば、楽しいんだが。
 
♪~♪  ピアノ&ギターのュオ、こんなルイスのピアノなんです。

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