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Dstarの難点、難しさ

2020-12-25 00:42:42 | D-STAR
最近Dstarにデビューされたローカル局とQSOが出来ました。
ケロ利気味だったり、変調が深かったりと今一了解度(Readability) が悪かったので気になっていました。
その状態でGW越えや、コールサイン指定でのQSOをトライされていましたのでなかなかうまくいっていなかった様でした。
Dstarレピーターを利用する際は一度山掛けでQSOを試されて問題なくQSOが出来るかを確認した方がいいですね。
FMレピーターとは違ってレピーターから応答が返ってきて繋がると思っても実際にQSOをしてみるとケロってしまってまったくQSO出来ないなんてことが多々あります。
そういった場合に自局だけで確認が出来るようにエコーバック、自動応答用の局を一般公開していますのでご活用ください。
それぞれのコールサインを指定して2秒以上カーチャンクするか音声を録音させて下さい。

・自動応答用  : JE2YHP Y 
  『xxxxxx局こんにちはこちらはJE2YHP、JE2YHPYより自動応答で送信中です、それでは良い一日を』と返答。

・エコーバック用: JE2YHP Z
  送信音声を録音してその音声をそのまま応答として返してくれます。

  ※NoraGatewayの機能を利用してRaspberry Pi4にて稼働しています。

最初に自動応答を使ってレピーターからの電波の受信状況を確認します。
 → ケロリがなければレピーターからの受信はOKと判断できます。
次に、エコーバックを使って自身の送信音声の状況を確認します。
 → 返送の音声(自分の声)を確認して使えるかの判断ができます。
※注意、過度の利用は差し控えて下さいね、レピーター利用の各局にご迷惑となりますのでご配慮下さい。


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