2009年8月17日
Athabasca Glacier
アサバスカ氷河の先端。
汚いなぁ~、と思うかもしれませんが、これが自然。
周りの山からの石や砂が、氷の表面にペタッとひっついてしまいます。
太陽の光で、表面が少し溶け、そこでひっついてしまうのです。
簡単な例でいうと、冷凍庫で作る氷を、湿った手で触るとぴたっとひっつきますよね。それです。
そして、石や砂は、黒っぽいので、太陽の光で熱をおび氷を溶かして中に入り込んでしまうのです。
なので、氷河の表面は、薄汚れたところもあります。
もちろん綺麗なところもありますよぉ。
この日は、お仕事ではなく、この日から5日間ぐらい夏休みをとっていました。
バンフからまずジャスパーまで移動途中で、
久々に行ってみたのでした。
ここは、雪上車観光のあるコロンビア大氷原のアサバスカ氷河。
次の日からは、カヤックキャンプに行ったのでありましたぁ。
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