時代劇 鼠（ねずみ）、江戸を疾（はし）る2・第1話「鼠の子守唄」

甘酒屋・次郎吉（滝沢秀明さん）、またの名を鼠小僧。
弱き庶民のために、悪徳武家から千両箱を盗み、庶民に配る。盗みを終えた帰り、次郎吉は、ひょんなことから赤ん坊を拾う。

【今夜の ストーリー】
第1話
甘酒屋・次郎吉（滝沢秀明さん）、またの名を鼠小僧。弱き庶民のために、悪徳武家から千両箱を盗み、庶民に配る。
義賊鼠小僧には、めっぽう腕の立つ妹・小袖（青山美郷さん）がいる。

盗みを終えた帰り、次郎吉は、ひょんなことから、すずと言う名の赤ん坊を拾う。
捨て子を育てる里親に役所から金が出る制度があり、やくざの十三郎（六平直政さん）は、制度を利用し金もうけをしていた。
そんな中、すずの里親が殺される。捨て子騒動に鼠が動く。
⇒第1回「鼠の子守・（再放送）総合：2016年4月20日（水）午前1時10分 ※火曜深夜唄」

番組公式サイト⇒ > > >


第一話 : 鼠の子守唄」
第二話 : 「闇の中の光」
第三話 :
第四話 :
第五話 :
第六話 :
第七話 :
第八話 :


【 裏 話 】
今夜から始まった弱者を助ける盗人の活躍を描くNHK総合「鼠、江戸を疾る2」で小袖役の青山美郷さん。
ドラマのレギュラーもヒロイン役も初めてだそうです。

小袖は、兄の次郎吉(滝沢秀明さん)と江戸の長屋で暮らしています。
悪人から盗んだ金を貧しい庶民に分け与える“ねずみ小僧”の次郎吉を助けつつ、小太刀を使い、義賊として町にはびこる悪と闘う役どころ。
着物の所作は、「動きにくくて大変」だったが、慣れるために「家でずっと浴衣を着ていましたと・・・。
また、「撮影シーンごとにロケやスタジオとバラバラでも、心がつながっていないといけなかったので難しかったです。後は体力勝負だと感じました」と率直に振り返っていたそうです。

青山さんは、2011年に事務所のオーデションで選ばれ芸能界入りしました。
これまで、宇宙から来た謎のツアーのガイド役や鉄道オタクの教師役など「変わった役もやらせてもらっています」と力を込める。
変なキャラは、「逆に楽しくできちゃいます。でも普通の動きもおかしくなるので気をつけないと・・・」とはにかんでいました。

目指すのは、「この役をやらせたら面白いだろうと思ってもらえるような役者さん」。
目下のところは、「野性的というか、型にはまらず柔軟にやっていくのが目標です。自分の負荷になって幅を広げてくれる役もやりたいです」と話していたそうです。

次回からの活躍が楽しみですね。


※Amazon
⇒鼠（ねずみ）、江戸を疾（はし）る


最後までお読みいただきありがとうございました。