大河ドラマ54作目となる『花燃ゆ』は、
幕末の長州藩士で思想家の吉田松陰の妹・杉文(ふみ)が主役のオリジナル作品ですね。
文は長州藩の尊王攘夷(じょうい)派の中心人物・久坂玄瑞(くさか・げんずい)と結婚し、久坂が死去した後は、群馬県初の県令(現在の県知事)の楫取素彦(かとり・もとひこ)と再婚した人物で、ドラマでは動乱の幕末の長州で、困難を乗り越えて、まっすぐに生きた文の生涯が描かれる物語です。
【第7話 : 放たれる寅・みどころ】
寅次郎(伊勢谷友介さん)の存在で、囚人たちは生まれ変わり野山獄は希望の場に。文(井上真央さん)は兄を獄から出したくて伊之助(大沢たかおさん)のもとへ。伊之助の行動が波紋を…
【第7話 今夜のストーリー】
寅次郎(伊勢谷友介さん)が学びの場を作ったことで、囚人たちは生まれ変わり、野山獄に希望が溢れ始めた。
文(井上真央さん)は、兄を獄から出したいと考えていた。その術を知らない文は、女囚の高須久子(井川遥さん)に相談、誰かを味方にという助言通り、あるものを伊之助(大沢たかおさん)に託す。
文の思いと寅次郎の存在の大きさを改めて知った伊之助は、寅次郎の赦免のために奔走する。しかしそれは大きな波紋を呼ぶ。また一方の寅次郎も…
⇒ http://www.nhk.or.jp/hanamoyu/story/story_07.html
第1話 : 「人むすぶ妹」(視聴率 : 16.7%)
第2話 : 「波瀾の恋文」(視聴率 : 13.4%)
第3話 : 「ついてない男」(視聴率 : 15.8%)
第4話 : 「生きてつかあさい」(視聴率 :14.4-%)
第5話 : 「志の果て」(視聴率 : 12.8-%)
第6話 : 「女囚の秘密」(視聴率 : 13.3-%)
第7話 : 「放たれる寅」(視聴率 : --.--%)
【トピックス】
NHKの大河ドラマ「花燃ゆ」で、主人公の文(井上真央)や吉田松陰(伊勢谷友介)の兄で、杉家の長男、杉梅太郎を演じている原田泰造。高い志に燃えた松陰を早くから理解し、旅費の面倒を見るなど活動をサポートし続けた。お笑い芸人としてのフットワークの良さも生かしながら、人情味あふれる俳優としてのキャリアを積み上げている原田が、「優しいお兄ちゃん」の苦悩と愛を語る。
⇒【花燃ゆインタビュー】原田泰造「松陰を家族がどう支えたかを見てほしい」 吉田松陰を温かく見守り続けた兄の杉梅太郎役
※ドラマの台本を忠実に小説に書き直した作品
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