設定を現代に置き換え・『パディントン発4時50分～寝台特急殺人事件～』裏話

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「ミス・マープル」といえばイギリス生まれの推理作家アガサクリスティさんが生んだ人気キャラクターですね。

明日(3月24日午後9時)テレビ朝日で放送される『パディントン発4時50分～寝台特急殺人事件～』は、好奇心旺盛なおばあちゃん探偵が活躍する名作ミステリーの設定を今の日本に置き換えて作られたそうです。

主人公の“和製マーブル”役は天海祐希さん。
役柄は、夫を亡くした元敏腕刑事で現在は、危機管理のプロとして働いているという設定。
かつてマーブルの声の吹替を担当したことのある草笛光子さんを筆頭に、西田敏行さん、橋爪功さん、前田敦子さん、石黒賢さんらが脇を固めています。

さて、その物語は・・・。
「特急オリオン」に乗っていた亡夫の母・雀が並走していた「寝台特急朝霧」の車内で男が女の首を絞めているのを目撃。
当然出てくるはずの死体が見つからず、証言を疑う警察の捜査にも腰が入らない。
雀を信じる瞳子は、自ら捜査に乗り出しました。



テレビ朝日といえば「相棒」など優れたドラマを世に出し続けていますので、西田さんをはじめ共演者の演技合戦一つの見どころですね。

【あらすじ】
天海祐希さんがアガサ・クリスティ作品初挑戦!和製“ミス・マープル"を熱演!列車の中で起きた殺人の謎を追う!!。
↓↓↓
天乃瞳子(天海祐希さん)は『寝台特急朝霧』に乗り込んだ。
彼女の目的は、消えた死体を探すこと。
義母・天乃雀(草笛光子さん)は、列車内の殺人を目撃し通報するが、無視されてしまう。その訴えを聞き憤慨した瞳子は、義母の汚名返上のため、捜査に乗り出す。
犯人が列車の窓から死体を投棄したと推理し、知人の家政婦・中村彩(前田敦子さん)と製菓会社会長・富沢信介(西田敏行さん)邸の敷地を調べ始める。果たして列車ミステリーの真相は…!?。

※テレビ朝日アガサ・クリスティ2夜連続ドラマスぺシャル
『パディントン発4時50分～寝台特急殺人事件～』 &『大女優殺人事件～鏡は横にひび割れて～』

【一押し情報】
※パディントン発4時50分 (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)

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