_J_H_9_T_J_T_

久しく更新しなかったらIDとパスワードを忘れてログインできなかったこのblogですが、復活しました♪
2019/2/1

EME雑感

2009年02月14日 11時05分16秒 | アマチュア無線(EME)
WSJTのおかげで月からの信号を比較的簡単に聞くことが出来るようになりました。

でも、本格的にEMEを続けようと思うと、本当に色々なことを知っていなければならないし、新しいことを勉強していかないと出来ない究極のアマチュア無線、ということを実感しています。

リニアひとつ増えただけでも、高圧の知識、技術
プリアンプだって、工作の技術、デバイスの選択
アンテナの制御だって、ケーブルの処理、配線の工夫
アンテナ、リグもいろいろな制御や動作の工夫などなど

メーカ製の大型アンテナを業者に取り付けてもらって、快適なシャックで運用しどんどん交信局数を増やせる恵まれた局も世界には大勢いますが、費用が限られていて、ジャンクが出てくるのを待っている当局には夢のまた夢。。

ひとつひとつ工夫して、あるもので間に合わせるしかないし、それに掛ける時間も限られているという中では、本格的なEMEの実現にはなかなか道遠し。です。

でも、それが楽しいし奥の深さを実感できて、本当にこの領域に足を踏み入れて良かったなぁ、と思っているところです。

そんなことに思いをめぐらせていますと、何から何まで少ない情報を貪欲に集めて一つ一つ克服していき、EMEを実現していったOMたちが神様のようです。

***

Azローテータ回転中に同軸ケーブルを引っ張ってしまったようで、SWRがかなり悪くなってしまいました。
こちらも直さなければ。。

人からもらった8DFBケーブルに付いていたNPコネクタを取り外して再利用準備中です。(^^ゞ

N型コネクタってちゃんと取り付けられていないことが多いですね。
大体、分解して見るとおかしな取り付け方で、そのまま使わなくて良かった。と思うものばかりです。

もらい物なんで文句は言えませんが・・。


おかげさまでインフルエンザはすぐに治りました

2009年02月11日 10時55分03秒 | ファミリー
結局、熱があったのはその日の晩まで。

リレンザが効いたのか、すぅーっと熱が下がりました。

一応、月曜日はお休みにして様子を見ましたが、熱が再び上がることもなく元気だったので火曜日から普通どおりに出勤しました。

風邪と違って、熱が下がってウィルスの活動がなくなれば、まったく普通に戻るんですね。
あの、高熱はなんだったんだろう?と思うほど、すっきりでした。(^^ゞ

ウィルスが体中に蔓延?する前に、早めに対処したから良かったのかもしれません。


キターーーー

2009年02月08日 17時07分23秒 | ファミリー
とうとう我が家にも来てしまいました。
インフルちゃん

まず先週木曜日に幼稚園の息子がかかりました。
次は誰かと思っていたら、なんと私がかかってしまいました

昼過ぎ、当番医を探して診断してもらったところ、見事にA型でした!

リレンザ吸引して家族から離れて安静中です

昨晩、ちょっと寒気がするにも関わらず、夜中に起きて聞こえもしないのに、お月見していたのが良くなかったかなぁ?
(^^ゞ

寝床から携帯投稿でした!

皆さんも時節柄ご慈愛ください。

3バンドハンディ

2009年02月07日 08時10分07秒 | アマチュア無線
アルインコから発売予定の144/430/1200MHzのハンディですが標準価格:59,850 (本体価格57,000) のようですね。

10数年ほど前には、各社から1200MHzに出られるハンディ機が多く販売されていましたっけ。

それでは、と、1997年のCQ誌を開いてそれらを調べてみました。

3バンド搭載ハンディでは、
アイコム   IC-△1(デルタワン)  89,800円(税別)
スタンダード C701          39.800円(税別)
(1200MHzは0.1W)
スタンダード C710          41,800円(税別)
(1200MHzは280mW)

430MHzと1200MHzの2バンドハンディでは、
ケンウッド  TH-89         64,800円(税別)
アイコム   IC-X21T       75,800円(税別)
スタンダード C601          31,800円(税別)

さらに1200MHzだけのモノバンドハンディだと
ヤエス    FT-104        54,800円(税別)
ケンウッド  TH-59         43,800円(税別)

などが広告に掲載されていました。

コレから見ても、5W(144MHz)4.5W(430MHz)1W(1200MHz)が出せる今回のハンディというのは金額だけ見てもかなりお買い得のような気がしますね。

また、1200MHz(& UP)が盛り上がるといいですね。

まだまだ

2009年02月05日 08時56分30秒 | アマチュア無線(リニア)
使い始めやしばらく使わなかった真空管やコンデンサに対して高圧を印加するときには低電圧から時間をかけて徐々に電圧を上げよ。
と、ローカルのアドバイスをはじめ、Webにも記述がありました。

本屋には、真空管を使ったオーディオ製作本が最近は色々あるので、それも立ち読みしてきました。

ふむふむ。(またマニュアルを眺める)
トランスの2次側は、2kV前後かぁ。

その高圧を寝ているコンデンサにいきなり掛けるのは、少々(かなり?)恐ろしいなぁ・・・




200V結線にAC100Vを入力したとしても、トランス2次は1000Vだよなぁ。
1kVかぁ。。。運が悪けりゃ、どっかーん、ってコンデンサが爆発するのかなぁ??


真空管アンプ初心者に「いきなり電源を接続する」という度胸はないので、ここはやっぱりローカルからスライダックを借りてきました。



これで、徐々に電圧を上げれば・・、
Input 5VでOut 約100V、
10Vで200V,40Vで800V ・・
になってくるはずですよね。

もはや、手持ちのテスタが使えない領域へ。。

ここまで来ると、検電棒(一例)とゴム手袋(一例)が必要になってくるなぁ・・。
コンデンサでバチ!ってのも嫌だし、今後、調整や点検をする時にもひとつあっても良いかも。って気もしてきました。


まだまだ道は長い。


分解してしまいました

2009年02月01日 22時34分40秒 | アマチュア無線(リニア)
「箱」を分解中です。

トランスのタップがどこにつながっているか見えないので、バックパネルを外して後ろから確認中です。



トランスは100Vタップでした。(AC200V仕様ってこと?)

せっかくなので、ついでにフィルターもばらしてしまいました。


なるほど。特性も確認したいところだけど・・。



で、トップパネルとバックパネルの他、フィルターを止めているネジがこれら。
+だけでなく、-ネジもあったりして、何で統一していないんだろうなんて、思いつつ。。。

回路図とつき合わせて、フムフム、なるほど、と見ているところです。

過去の雑誌記事などを参考に、ディレータイマーの交換と追加も検討せねば。
その上で、エージングを始めたいところですが、慌てずゆっくりとやることにします。